実家は先の台風22号で被害に遭い
その数日前には水害にも遭っています
姉は独り暮らしで
150年の古民家の実家で今戦々恐々としています
先ほど姉から電話があり
ご多分に漏れず長話です 疲れました
明るい話は何もなし
私と同級生だった男子が亡くなった事
遠い親戚の男性が亡くなった事
そして姉も今夏2度の九死に一生を得た事
亡くなった2人はまだ60代の若さです
姉の話は辛くなるので書きません 胸が痛くなります
私の凹みなどへでもなし あまいあまい
亡くなった同級生のｋちゃん
遠い親戚のJちゃん
彼らとは 小さい頃よく遊びました
Kちゃんに大きな石を投げられて
顔がお岩さん状態になったのは幼稚園の時でした
その時の傷が顔に残っています
Kちゃんは怖くなり家に逃げ帰ってしまいました
私は木にぶつかったと訳の分からない事を親に言い
Kちゃんの事は黙っていました
その時からKちゃんは私に頭が上がらなくなり
中学まで同じでしたが
私と一度も視線を合わせることはありませんでした
いつも私を前にするとおどおどとしていました
たかだか5～6歳の時の事なのに
間違いを犯せば人はずっと尾を引くものなのですね
Jちゃんとも色々ありました
私の両親や そして故郷に戻った姉に とても親切に接してくれたこと
忘れません 感謝しています
そのとてもは さりげなくだから にくいではありませんか
色々な人がいるけれど
計算のない 優しさは 美しく 心で見とれてしまいます
そんなJちゃんでした
寂しいな
