ふきの指定席

「豚もおだてりゃ木に登る」

昨日の大学病院での続きになりますが
予約診療にもかかわらず 一向に診察が進んでいなく
長時間待たされました
その中の患者さんのおひとりと 会話がはずみ
私は生きる事の元気をもらえました
御年86歳のご婦人
かくしゃくとして とても綺麗な女性で
そんなご高齢には見えません
滑舌もよく 声が大きいのは ご愛敬
あまりにも興味深い内容なので
待ちの退屈な時間 
皆さんも 
耳をダンボにして心を傾けていらっしゃいました

そのご婦人 
3年前に別の病院で白内障の手術を受けられたそうですが
なんと術後10日目にして 片方の目に細菌が入ってしまい
失明をされています
そんな事があるなんて 怖いですね
後に他の部位にガンが見つかり
今は全身に転移していて
通院で放射線治療を受けながら
ガンと共存して生きていらっしゃるそうです
いつも どなたの 付き添いもなく
ひとりで通院をされているとのことです

「あなたは仕事を休んでいらしたの?」
どうも 私はかなり若く見られたようです
「仕事は50歳で辞めました 3月で古希になります」
「あなたが働かないなんて 日本社会の損失だわ」
まぁ どうでもいい事を 書いてしまいました
女史の本質は 別の所にあります
会話をしているとその深きに気づきました
お互い自己紹介をしあい
私は立ってお見送りをさせていただきました
なんと名前が同じなんですよ
一期一会かな…
私の検査結果はシロでしたから…


数行のセンテンスですが
私の記事とそっくりな内容を書かれている
ブロガーさんがいます
偶然だろうか…

数年前 かなり露骨に 
ブログの記事を盗作されたことがあります
今そのブロガーさんはどうされているかな
訪れることもありません
なによりも そのことをすっかり忘れていました

今回は 人気のブロガーさんなので
ちょっと焦っています
注視していきたいと思います




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