今回の「く・ち・づ・け」
物語の背景は昭和五年。
したがって、小道具関係もそれなりの微妙なものに当然なってくるんですが、
小道具担当…
わかぎえふ
って、そう、演出をなさっているわかぎさんですわ。(衣装の持ち出しどころもね)
私物…
あのですね、ご本人もおっしゃっていますが、お家が博物館的なことになっているという…
なんせ火箸ひとつとっても、“旅順”とか刻んであって、ご家族所有の本物の日露戦争戦勝記念グッズであったり(これはさすがに本番では使わない→あたりまえ)
もう、びっくりだらけですわ…
だから、役者が昭和初期に馴染んでないと荒が出る出る。
色々勉強させて頂いてますm(_ _)m
“浅野 文学座やろ!”
ってつっこまれても(実際につっこまれた)、
いやいや…昨今は昭和初期の芝居ってようしませんて

ほんと、ありがたいありがたいです

嬉しい

かみしめて頑張ります。
そう、今年の目標は、
何事も、嬉しさをいつもよりかみしめてがんばるのだ。