
『嵐THETEMPEST』
おかげさまで無事、千龝楽の幕をおろすことができました。
ということは、71年の俳優座劇場の幕も閉じたということに。
こんな経験ないでしょうね。
こんなしたくない経験。
カーテンコールでは、サプライズでスタッフ陣が大量の紙吹雪を仕込んでくれてました。
嬉しかったなあ………
どうもありがとうございました。

俳優座劇場は、私にとって、本当に心の拠り所でした。

「守銭奴」

「月の光にさそわれて」

「釣堀にて」

「高き彼物」

「兵器のある風景」

「」空の定義

「もし終電に乗り遅れたら」

「母さん」

「嵐THETEMPEST」
中には何回も再演させて頂いて、その都度俳優座劇場に立たせて頂いてたので、
本当に数え切れないほどのステージ数を過ごさせて頂きました。
そして共演させて頂いた方の中には、もう天国へ行かれた先輩も。
今回は、その面影もずっと追っかけてました。
そして、俳優座劇場プロデュースの他にも、

「スリーデイズ・オブ・レイン」
のような舞台でもお世話になりました。
色々な転機転機に、この劇場にお世話になっていました。
ああ……もうあの感じは味わえないのか……とても淋しい
でも新たなステージへと行かなくてはだ。
どうもありがとうございました。
俳優座劇場
ホントにさようなら
俳優座劇場
