東信自然史研究会の活動とお知らせ

「東信自然史研究会」は主に長野県東部(東信地域)の生き物を調査し、守る活動をしています。

くらしと生物多様性をつなぐ市民・企業・自治体協働シンポジウム

2012年03月02日 | その他
長野県ではこのたび「生物多様性ながの県戦略」が策定されました。
策定に際しては県内の市民団体の意見も取り入れられ、
東信自然史研究会でも地域懇談会に参加してきました。

「生物多様性ながの県戦略」の策定を機に、
表題のシンポジウムが3月10日(土)に開催されます。
当会でも、ポスター展示を行う予定です。
どなたでも、無料で、予約無しに参加できますので、
興味がある方は、ご参加されてはいかがでしょうか?

【生命(いのち)のにぎわいと恵みを未来へ
    くらしと生物多様性をつなぐ
      市民・企業・自治体協働シンポジウム】
日時:2012年3月10日(土) 10:00~16:30(受付9:30~)
会場:長野県松本合同庁舎講堂
  (〒390-0852長野県松本市大字島立1020)
アクセス方法・地図: http://www.pref.nagano.lg.jp/xtihou/matu/access.htm
(松本電鉄上高地線 信濃荒井駅下車、駅から徒歩約15分)
参加費無料 事前申し込み不要※(どなたでも参加可)

チラシのダウンロード:
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/hogo/biodiv/symp3.10.pdf

プログラム:
 開会の挨拶 10:00~
(プログラム1)
講演 10:05~
・生物多様性と私たちのくらし、生物多様性地域戦略の役割
   藤田卓((財)日本自然保護協会)
・長野県の生物多様性の特徴とその危機
   中村寛志(信州大学)
・生物多様性ながの県戦略の策定について
   窪田達央(長野県自然保護課)
・生物多様性ちば県戦略・策定の過程とその後
 ~私たちは、何を考え、どう活動したのか~
   手塚幸夫(ちば生物多様性県民会議前代表、
        夷隅郡市自然を守る会事務局長)
(プログラム2)
  昼食および市民団体・企業の活動交流会 12:00~
   市民団体や企業の活動交流のため、会場内でポスター
   展示(要申し込み※)、パンフレット(申し込み不要)
   などを持ち込めます
(プログラム3)
 グループ討論 13:30~
   長野県の生物多様性の“今”と“未来”をワールドカ
   フェ方式で皆さんと話合います。
(プログラム4)
 グループ討論のまとめ 15:45~
 閉会の挨拶 16:25~16:30

 主催:生物多様性ながの県戦略シンポジウム実行委員会
 共催:長野県

会場周辺は店が少なく、昼食時間は参加者間の交流の時間と
していますので、昼食を予め持参すると便利です。

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