さるやは行く!!!  

何にでも興味があるが長続きしない。
そんなさるやが毎日を目標にアップしている、気まぐれなブログです。

 めっちゃ 寒いやん (ノД`)

2010年08月19日 | 魅惑の山登りの話。

 さるやは侮っていました。

 といっても いつもの ことです。

 地図見た限りでは

 そんなに 勾配もなく

 平行移動程度の道を 

 これなら テント装備でも大丈夫そうだけど ・・・  なんて

 思っていました。

 調子が悪い訳でもない  と 思っていたのは さるやだけだったのかも

 しれません。

 主水さんが 早々に 荷物を持ってくれたのは

 さるやが いつも 以上に のろのろ歩きだったからなのかもしれません。

 行者小屋までの登山道は

 平行 → 少し登り → 平行 だらだら

 の感じだったような・・・。











                    
                    こんな風に書いたら

                    きっと主水さんは 怒るかもしれないけど

                    それに もう 行かなくってもいいよ  と

                    いうかもしれないけど

                    基本 さるやの山登りは 滅私奉公

                    それは それで 素敵な修行です。

                    主水さんのお役に立てるように

                    頑張っているのですが

                    元来 瞬発力で 勝負 ( #・∀・) してきた さるやですもの

                    継続力を試される 登山なんてもんは

                    苦手なんすよ ヽ(;´Д`)ノ












     
     そうそう あんたさんと違ごうて・・・。












     
     それでも 百名山集めに少しは協力できたらいいな ・・・  と 思っている

     自称 「 健気な 女房 」 なのですが

     主水さんは 相当 鈍足に 頭にきているみたいです ・・・ はい 最近 




     いけませんかね???

     日帰り 暴風雨  美濃戸口から 行者小屋通ってピストン赤岳

     11時間じゃ ・・・ 

     そりゃ 主水さんにしてみれば

     どんどん追い抜かれて 恥ずかしい  限りでございましょう。

     ですが でも ・・・ でもですよ ・・・


     「 女房が 遅いので どうぞお先に ・・・ 」 と 先を譲る 

     ジェントルマンを 微笑ましいとは思っても

     「 なんだよ あの旦那 スゲー鈍足連れて かっちょ悪! 」

     なんて 思う人 いますか・・・?



     ああ・・・そうですか 

     百歩譲りましょう ・・・

     仮に 思われたとして ・・・



     何か ?! 不都合ありますか ?











     
     さるやは 終わって帰ってくると

     ほとんど 何にも 覚えていません。

     いつも 辛すぎて

     足 合わなすぎて

     時には 写真禁止令を 発布され

     1歩前を見るのが ・・・ 毎回 精一杯でございます 

     それでも 百名山を もうひとつ プレゼントしたくて

     本当は 登山口で待っていたいのだけれども

     ひとりじゃ 行かないという 主水さんに ・・・











     
     ・・・ 止めておきましょう ・・・

     ほら 主水さんは もう いませんから ・・・ 

     どなたですかね あの 登山者 ・・・    

     こころは 八ヶ岳の気温よりも めっちゃ 寒いやん ・・・












               
               ということで

               発表します !

     

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2 コメント

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さるやさん! (トシちゃん)
2010-08-19 22:20:47
元気だしてネ!

その時の体調&状況等で登山ペースはがらりと違いますよ。
さるやさんだってコースタイムを切って登っている時も何度も有るじゃあないですか!
自分も亀亀なので他の人と一緒に登る事が辛い時があります、
下りは人並みに下りられますが・・・(重力の法則?)、

なので、sanaeに迷惑をかけてばかりです。

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トシちゃん、コメントありがとうございます。 (さるや)
2010-08-20 09:48:05
本当にコメントありがとうございます。
m(_ _"m)m(_ _"m)m(_ _"m)
同じくらいの足ですと、ストレスもないものと思われますが、今回、文三郎の登りでは、もたつくさるやのために、主水さん・・・きっと、冷えてしまったようでして、足が揃わないと、両者に悲劇なことが良く分かりました。
今まで、荒天での山登りはあまりしたことが無かったので、足が揃わないがために、主水さんを窮地に追い込む可能性もあるのだと、思い知った次第です。
休憩しているさるやを待つ間、主水さんはひえひえで、さるやは暑がりなので、冷えてもよいのですが、彼、具合悪くなりかけたんじゃないかと思うのですよ。口には出さなかったけれど・・・。
置いてもいけないし、自分は冷えてくるしで、危険を感じたと思います。
暴風の中、さるやは、外人さん並に、半袖、半ズボンで登ってまして、主水さんはレインウエアー着込んでますから、さるやは冷えたらまだ着る物ありますけども、主水さんは、もう、無いわけで・・・。
いやだったんだろうな~。
実際、下山完了近くになって、主水さん少し具合悪くなったようでした。
力量、気温対応能力・・・などなど、違いすぎる二人が、共に登るのに、危険な限界を感じた八ヶ岳。
いろいろありますよね。人生も登山も。
ザックにじゃらじゃらコップやら、コンパスやら、なにかやらくっつけて歩くのも、駄目出しされ、炎上したさるやです。
「鈍足はつらいよ・・さる次郎男泣き」です。あっ、女か・・・。
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