さるやは行く!!!  

何にでも興味があるが長続きしない。
そんなさるやが毎日を目標にアップしている、気まぐれなブログです。

 いいかげん 燕レポを終わろう v(。-_-。)vブイッ♪

2010年05月22日 | 魅惑の山登りの話。

 この山行一番と言ってもいいくらいお気に入りの 一枚。

 燕岳山頂からみた 燕山荘の写真です。

 箱庭みたいな 燕山荘と

 空中に浮いているような 小屋周辺の感じが 好きな一枚です。


 ・・・ と、昼間時間があったので 珍しく自宅でブログを書いたら

       消えて ・・ しまいました ・・・  ・・・

 キーの操作は 慎重に ・・・ 













 主水さんのストックが 邪魔している部分が 燕山荘となります。

 燕から伸びる稜線が 燕山荘を超えて 大天井に向かい

 そこから 常念に続いているのが 見渡せます。

 今年の GW は 本当にお天気に恵まれました。 

 時間さえかければ さるやのような 鈍足チャンピオンでも

 常念まで行けたかもしれないと

 未練たらたらな話を

 主水さんと さっき していました。












 そしたら

 主水さんが 造語して

 「 あんたのは 脳内登山だからね (〃´o`)=3 フゥ  」 と いうではありませんか。

 「 よっ ! 上手いね ! 」

 脳内登山とは よく言ったものです。












 ( 見るからに 笠ケ岳 )

 計画段階では とてもいい計画を組む さるや隊員。

 そのたびに 乗り気になってくれる

 主水山行リーダー。

 そして ・・・












 そのたびに 裏切られ

 上手く行ったためしは ありません ・・・ ( すまん 本当に すまん 











 だけども 計画は すばらしかっただろ?

 燕行って 大天井行って 常念行って 帰るなんて 残雪期にさ 

 だって あの

 三脚マンさま も

 そして atsu510 さま も

 歩かれたルートですもの。

 同じ時に・・・ 










               
               意気地がないといえば・・・そうですが・・・












 こんなところだって 恐いんですから

 行けるかどうかわからないですよ。

 しかも 小屋の人に 脅かされちゃうし・・・ (汗












 あっ、そうそうそうね ・・ 君子なんですよ

 君子












 だって 燕山頂だって

 前日来られなかったくらいですもの。

 まあ 2日の方が 午前中だし

 霞も 少しは 昨日よりいいし

 よかったんですけどもね。











     
     許してつかぁ~さいよ

     こうして 剣と勘違いしてしまう 針の木や

     立山 & 本当にここから見るとかわいそうなくらい迫力のない剣なんかも

     見られたんですから ・・・ ね 











 どうもまだ よく 穂高 槍 剣 ・・・などなどの位置関係を

 把握していなかった さるやですが

 燕山頂にて少し お勉強できました。












 それだけでも

 よかったじゃないねぇ~












 え~~っと こっちが針の木

 あっちが 剣っと・・・












 これが さるやの実行登山の限界値ってことですよ 

 でも いつか テント装備で縦走計画の 脳内登山は していますし

 それは とっても 成功していますけれど ・・・ 

 あくまでも 脳内ではね 











 しっかし みんな どんだけ 体力あるんでしょ?

 長靴履いて 槍行きます って 老人もいたし ・・・ 











 長靴で 槍なんか 行けないだろ 普通












 長靴を履いたねこ じゃないんだから

 長靴履けば なんでも 願いが叶うわけ ないだろ~~~ 











 しかも ヲイラ 羽根があるわけじゃないんだから

 力尽きたら どうなるの ?












 これくらいでも

 転げたら 奈落だと思うと

 ケツ 着きたく なりますもん 











 このGWは これで充分なんですよ 充分












 こらっ! 走るな 主水

 転んだら どうすんだ 











 まったくだ! ぴぃ= 

 また 雷鳥に会えなかったので

 雷鳥の代わりに ぴぃ= 










        
            さて 戻ってきた燕山荘では

            今まさに 登山教室の団体さんが

            ご主人と共に 下山するようです。











       
           そろそろ 鈍足チャンピオンも

           下山の列に 加わりましょうか












 合戦小屋上に急斜面があったから

 帰りも緊張しちゃうな
















 燕山荘から 下に下りるところも

 少し 急だったから

 気をつけた。















 登山教室の生徒さん下りたんだから きっと大丈夫 












 帰りは 元来た道を帰るだけだから

 とっても 気楽。












 登るのは やっぱり 辛そうだね。











       
           ものすごい数の登山者が 

           その日も 燕山荘を目指して 登ってきてた。












 その中に とても心配な 子供たちがいたことを

 さるやは 忘れない。











    
     かなり下で出会ったその引率された子供たちは

     いろいろな 格好だったけど













 登山靴は 履いていなかった

 少し 防水性のありそうな シューズ履いて

 「 スキー履いて上がってるみたいに つるつる滑って 下がっちゃうね 」 なんて

 まだ 随分下なのに 言っていた。

 引率者も居たし

 今まで出会った登山者も きっと 止めなかったんだろうから

 さるやが 何も 言うことはないんだけど

 安全に登山できるのか ? 心配だったよ。











    
     ニュースになっていなかったみたいだから

     大丈夫だったんだろうけど

     ズックに 四本爪アイゼンで 

     今頃 山 嫌いになってなければ いいけどなぁ~~~






                           おしまい ・・・

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8 コメント

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脳内登山 (三脚マン)
2010-05-23 07:18:15
>脳内登山

主水さん、ウマイです(笑)

でもイメージって、必要ですね。
私もたまに、計画というか、イメージわかせてますもん。
うまくいかないこともたくさんありますが(苦笑)

皆さんの登ってる姿。
辛そうですね。
当然、私も苦しみそうな、急坂ですよ~。

私も下ってて、「キツそう」と思いました。
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偵察登山 (山の幸)
2010-05-23 10:24:27
 昨日 甲武信岳に登ってきました。甲武信小屋も見てきました。外にテラスもあり枝で形どった看板(?)も。徳ちゃん新道の唐松林をひたすら登り1870峰手前で満開の石楠花トンネルに出会いますた。木賊山手前から小屋までの登山道残雪あり。山頂までも所々残雪あり。展望は360度でした。下山は近丸新道でしたがお勧めではありません。ザレ場が多くチョット危険。石楠花はまだ蕾も多く来月の初めまで楽しめそうです。
 
追伸  奥穂高岳の写真 すばらしいです。
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Unknown (sanae)
2010-05-23 21:57:54
雪がまだたくさん残ってますね。
テント場がかなり居心地良さそうです。
脳内登山って、ウケマシタ(笑)
イメージトレーニングいけるかもしれませんよね。
いつか蝶ヶ岳まで縦走してくださいね~♪
我らは燕岳だけでももはや後ずさり状態で・・・^_^;
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三脚マンさま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2010-05-23 22:04:10
さるやも頻繁に脳内で地図を登ります。
ブログを見ながら、登れそうだと勘違いします。
そして・・・登り始めて 5分も経つと・・・こんなはずじゃなかったと・・・ヾ(・_・;)チョット‥
大天井は残雪に下るのは、登るのよりも恐そうですね。
まあ・・・三脚マンさまですから、心配ないのでしょうけれども。
登るときは必死ですから、どれくらいの傾斜かということに気がつきませんでしたが、逆に下りていくときには、登るみなさんの辛さが見えてきました。
こんなに登ったんだな~って、縦走しないのがもったいなかったです。
以外に・・・長かったんだとも思いました。
まあ・・・残雪初級の山ですけれどね。
三脚マンさまの富士山も、甲斐駒・・・すばらしいとしかいいようがないです!
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サー山の幸殿下さま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2010-05-23 22:14:36
まさか?日帰り?
こちらも今年は残雪が多いのですね。
溶けかけの残雪は、却ってやっかい?
甲武信へ行ってみたいとず~~~っと以前から思っているのですが、主水さんは経験済みなので、行ってくれそうもありません。
一人でテント背負っても、少し心配でして・・・。
こういってはなんですが、登山道が暗いイメージがあって、一人の時には、雲取のような登山者がたくさん通って、テントもいっぱいあるようなところしか恐くていけなくって・・・。
すごい実行力ですね。
びっくりしました。
写真褒めて頂いて、ありがとうございます。
お天気で気温が高かったせいか、なかなか、くっきりとは撮れませんでした。
稜線と空が似た色なもので・・・。
今週末は、主水さんの登山リーダーを車でサポート。
石楠花遭いたいけれど・・・(涙
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sanaeさま、コメントありがとうござます。 (さるや)
2010-05-23 22:24:41
なにをおっしゃいますやら・・・です。
あの大きなテント装備を背負って、か細い体でトシちゃんよりも早歩き。:゜(;´∩`;)゜:。
信じられないバイタリティーです!
さるやも主水さんよりも速く歩けたら、そして、重たい荷物を背負えたら、どんなにか、二人の登山も幅が広がることかと・・・。
脳内では、「よし、この坂はこう登って、ここの広場までは楽勝で、荷物背負ってもたいしたこないだろう!」なんて、簡単に考えております・・が・・・現実問題としては、主水さんを失望させてばかりです。
30kg背負って練習してくださいなどと言われております。
でもね・・・公園で30kg背負ってたら、可笑しい?だろ~~~って。
訓練で何とかなるものだと思われますか?
大学の山岳部などは重り入れて背負って訓練するようですが。
さるやの持論は・・・「遺伝子が登山に向いてないらしいよ」・・・です。゜+。(o・ω-人)・.。*
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前後~ (やまとそば)
2010-05-23 22:49:56
コメントが逆になっちゃった~。
良かったです。
長編ドキュメンタリー~
行った気分になりました。
映画って、もとい、ノンフィクション・ドキューーーン・メンタリ~~って、とっても良い物ですね~♪
では、さいなら・さいなら・さいなら
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サーやまとそば殿下さま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2010-05-24 11:01:30
いつものろのろレポなので、どんどん溜まり、那須、安戸山、鹿岳のレポなんかが、溜まっております。
まあ、もう、書かなくってもいいかなって?思ったりもしますけどね。
写真が多くなってしまうので、どうしてもね・・・。
きままにかけるのがまた、ブログの良いところなので、勝手に長々書いてます。
では・・・さいなら~さいなら~さいなら~~って、映画どんだけ好きなんだ!って解説者・・懐かしいですね。

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