考え方の相違

本日から寒むくなりそうですね。 曇天の空模様です。

先日でしたか、捕鯨反対運動の過激な一派が、目的が達成したとかで今期の終了宣言を出していました。 

 捕鯨の発祥の地が和歌山の太地ですから、私個人的には彼らの考え方、行動に
多少成りとも怒りを感じています。
シーシェパードとか言う団体で高速艇を使って捕鯨船への違法な妨害行為に出ていましたね。
ＴＶで見ましたが、危険でした。

違法な行動で有るにも関わらず、白人諸国は非難をしません。
この船はオーストラリアの有る港に寄港するようです。

 ところが、寄港先のオーストラリアでは政府はお咎めはするどころか、日本の調査捕鯨の禁止を求めて裁判を起す様な話しですね。

 商業捕鯨でなくて、調査捕鯨を裁判にかけると言う白人の考え方が理解し難いです。

 ところで今から100年以上前に成りますが、米国は食用ではなくて油として利用する為に、絶滅近くまで鯨を乱獲をしていたのです。
酷い話しでは無いでしょうか。

 当時の日本を含めて捕鯨国は自国の近海で捕鯨し食用を主としていました。

 小学生の頃ですが、鯨は捨てる所が無い大切な資源で有る事を教えられた記憶が有ります。
自然からの恵みですね。

 ところが米国では食料ではなくて油が欲しいから乱獲したのです。
単に金儲けだけですね。文化が無いのです。

話しは大きくそれますが、
近代の世界史を見ても、白人は世界各地で先住民を殺戮して来ました。
（鯨どころではないはず）
殺戮といえば語弊が有りますが、多くの先住民を迫害し彼らの居住区を取上げ莫大な利益をあげて来た歴史が有ります。 オーストラリアも同様です。

私の偏見ですが、
どうも白色人種は自らの考えが正しくそれを世界中で押し付けようとする強引さを
感じます。
それが、世界各地で起きている紛争の一因ではなんておもうところですが・・・・・・・。

本日は少し私もモテまして、住まい造りを検討中のお客様宅へ午前と、午後二箇所に伺う事に成っています。

これからは小松の方へお伺い致します。長く新築を考えていましたが、立地から大幅な改修工事に成りそうです。
一人は金沢で建築を考え中の方です。
トリプルエコ住宅を考えて頂いている様子ですが、ご縁が深まればと期待しています。
トリプルエコ住宅は石川県のブランド商品にと書類は一応受理され、4月に有識者の方々の審査を待ちます。
   まじめな社長の真面目な住まい造り実践会　代表　米田正憲