下手な横好き

航空祭につけて

ある日の木場潟





航空祭近づく
そろそろ小松基地周辺がざわついて来た様ですね。
航空祭を控えての訓練でしょうか?
爆音が今日も聞こえてきます。

航空祭当日になれば基地内部だけでも小松市の人口とほぼ変わらない程集まるとの事。
それに加え基地に入れない航空ファンが基地周辺に集まりますから、当日は大変な混雑になります。

思えば仕事が現役な頃、自衛隊後方支援をするある小さなグループに属していた為、航空祭は何時も
基地内部で見学していました。
この時もっと真面目に撮影しておけばなんて思う所です。

ところで私は、工業高校を卒業し初めて務めたのが、厚木基地に有った戦闘機の修理工場。
多分今でもあるでしょう。

そこには当時ベトナムで戦っていたA-4スカイフォーク、F_8クールセイザー・・・・・名前は忘れたがB(爆撃機)なんとか、一番多かったのは当時まだ自衛隊には配備されてなかった最新鋭機のF4ファントム・・・・等々
そうそう名は忘れたがプロペラの戦闘機も来ました。
この飛行機は一度だけ見ました。
プロペラ機ですが、最新の戦闘機より撃墜され難いとの話を聞きました。
パイロットの奥さん達が見送っていたからか、翼を振って飛び立ったシーンは鮮明に残ってます。
映画のワンシーンです。
当時はベトナム戦争真っ盛り。
横須賀の沖合停泊していた空母に帰って行ったのでしょう。

それと会社の宿舎は安普請、だから夜間の戦闘機の轟音は酷かった事、これも忘れられない思い出です。

当時日本の若者もベトナム戦争反対でデモが起きていましたが、厚木周辺は米軍の落とすお金で潤っていたのでは、バーもネイビーオンリーなんてドアーに貼ってました。

時は流れかれこれ60年近く経ちました。
もう直ぐ最新の戦闘機が平和な日本の空を飛ぶのですが、世界ではロシアの暴挙、中国の威嚇、そして北朝鮮と言う訳の分からない国家が隣国に居ます。
これからも何時までも隣にいます。
いま世界で起こっている事、そして何をするのか解らない国家が何時までも隣国である事を踏まえ、
もっと真剣に憲法しかり、国防しかり、議論が必要ではないでしょうか。

如何にして日本の平和を守るのか、守れるのか。
今日の様に、何時までも米軍におんぶにだっこはもう許される時ではないのではと思います。











写真を趣味に高齢者の戯言

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