実は私の母も介護を必要とする一人で、ディサービスを受けています。
家に居る時は妻が食事や下の世話をしています。
肝心の息子の私と言えば妻が留守をした時だけ世話をするのが現状です。
情けないですね。
妻にはファラストレーションが溜まるのではと心配はしながらも、
変わって母の面倒を進んで看ていません。
だから
妻無しでこの様な状態が続けば、母が満足する介護を出来るのかと言えば
自信が有りません。
男として老いた母の姿をまだ正面から見えないのですね。
自分でも冷たい息子と思う事が有ります。親不幸者です。
さて本日の「みのさん」の番組で海外から看護士を受け入れている現状が取上げられていました。
日本に来ている近隣諸国の方は、既に自国で看護士の資格を取得した方ですが
日本の国家資格を取らなければ日本での看護士として仕事が出来ない仕組みとなっているのですね。
看護現場は低賃金で重労働だから成り手が少ない、人手不足に陥っているにも
関わらず、海外の方に不当に高いハードルを課しているのです。
その一因は職場を奪われると言う「せこい」考えも有るようです。
海外の方は、看護の現場で重労働し更に日本語を勉強し、そして国家資格を得ているのです。
合格率は約50%だったと思いますが、本当に彼ら【彼女】の姿に頭が下がります。
不況と言われ、働く場所が少なく成りましたが、それでも介護の現場は人手不足が現状。
それだけ、日本人に人気の少ない職場【それともきつい仕事をしたくない日本人が多いのでしょうか?】です。
何か解せない思いがします。
もっとも私自身が、実母であってもまともに面倒を見てないのですから、生意気な
事は言えませんが、本当に大変な仕事だと思っています。
それで、
仕事と言っても、海外から日本語まで勉強し資格を取って老いた日本人の面倒を
看様としている気持ちを、もっと大切にしなければと思いますが、皆様は如何でしょうか?
記憶に間違いが無ければ
七夕の短冊に?
ある海外の方ですが
*今日利用者と健やかに過ごせる様に?
*国家試験合格する様に・・・・・・・・・・?とか書かれていたのを紹介されていました。この気持ちを大切にしたいですね。
そして、何れはお世話になる身です。今から心の準備が必要ですね。
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