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廃炉VS安全無視

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<敦賀原発>規制委 廃炉に法の壁

毎日新聞 12月10日(月)22時9分配信

「今のままでは再稼働の安全審査はできないというのが、私の印象だ」。

原子力規制委員会の田中俊一委員長は10日の評価会合でこう述べ、敦賀原発の再稼働を容認しないとの姿勢を強調した。

【敦賀2号機の廃炉不可避】直下「活断層の可能性」

 今回の判断は、「世界最高の安全規制」を目指す規制委にとって存在感を示した格好だが、

現行法では事業者に運転停止や廃炉などを命じる法的権限はない。

規制委事務局の原子力規制庁幹部も、委員長発言について「田中氏個人の感想」との見解を示しており、

廃炉の判断は原電自身に委ねられる。

以下詳しくは

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000073-mai-soci

私心

いち企業の判断が国民の命の安全を握っているのが現行制度らしいのです。

怖い話ですね。

今まで、政治家、官僚のお偉いさん達は何処に目を向けて国民を指導して来たのでしょう?

ほんまにいい加減な国?であったのですね。

ところで、原発が無くなれば地元の経済は立ち行かなくなるとの考えからか?

地元の相当数の方々が原発再稼働賛成の雰囲気に見えます。

その気持ちは解らなくもないが・・・・・・どこか間違っている様に見えます。

目先の利に走っていないですか?

田舎の友人の地元でも、今からうん十年前に原発の話が持ち上がりました。

友人曰く、当時視察と称して電力会社の手土産付きの接待漬けだった様です。

ところが視察先での補助金漬けの自治体の姿を目の当たりにして疑問を持ったとの事です。

結局、その地に原発は出来ませんでした。

彼をはじめとして住人はそれなりにその地で安住に暮らしています。

彼は、今思えば建設出来なかったのが幸との事です。

豊かさは?ですが、家族を慈しみ育てる美しい自然が残っています。

補助金が無くても知恵が有りますね。

補助金漬けにされるとその知恵も退化するのでは。

何が豊かなのか?

綺麗事かも知れませんが原発が存在する地域の方々もう一度考えて頂きたいですね。


写真を趣味に高齢者の戯言

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