危険な賃貸住宅

白山・クロスカントリー競技場に降る星


北陸中日新聞から


レオパレスの施工不良
連日マスコミをにぎわしていますね。
このレオパレスの創業者はとんでもない大金持ちだそうです。
一代で築いた方ですから大変優秀な方であったのでしょうが悪知恵も優秀❔
しかし悪さは何時までも隠しておけないです。

さて創業者で大成功した方と言えば、私の頭に浮かぶのは、かの有名な松下幸之助翁です。
経営の神様と言われ今でも慕われています。
名誉もお金も残し、お亡くなりになっても、きら星のごとく輝きその功績は色あせません。

同じ創業者であって大成功収めても、金儲けに貪欲な方との違いが明らかに出ますね。
レオパレスの創業者は人の命に係わる住宅創りを生業にする資格のない方でしょう。

危険なアパートに入居している皆様、騙されたオーナーの方、本当に気の毒です。
その心中お察し申し上げます。

そうそう先日取引先のとある技術系の社長が訪問して頂きました。
その時の話です。
今から建築する方が、訪問に来られた社長に相談しました。
既に現場は始まっているようです。
しかし、これから出来上がる住宅に不安を覚え、施工会社に尋ねた所、高性能な住宅の施工はしてないとの事。

聞けば契約は営業マンの話術に乗せられての事・・・・・・これも今問題になっている賃貸住宅に似ています。

多くのオーナーは営業マン話術に乗せられて・・・・・・そして今が悲しい現実。

住まい造りは人生のうちで一番の大仕事ですね。
くれぐれも後悔のしない住まいを造って下さい。