昨日の
断熱
さて猛暑の夏も終わり、一段と秋の気配が深まって来ました。
衣替え,布団も断熱性能の高いのに・・・・・・・・。
さてこの時期.住宅会社では秋のイベントが目白押しですね。
これから住まい造りと考えている方にとっては何かと気に成る所でしょうが、
しかしこの時期は住宅の断熱性能を比較するのが難しい時期です。
見学者はえてしてデザインやインテリア、住宅機器等などに目がうつりますが、住まいの基本性能の一つ断熱をお忘れなく。
そこで、断熱性能を比べるに熱損失係数Q値があります。これを勉強して置く事も一つの手ですね。
(出来れば断熱材とその厚さそれと開口部の窓です)
もっともその前に断熱施工方法もと成りますが。
下記の記事を紹介します。
日本の省エネルギー基準は近年先進諸国と比較して、寒冷地仕様(第一地域)では肩を並べる程度まで成ってきていますが
それでも環境に厳しいドイツの基準に比べてまだまだ見劣りしています。
ところでこの基準値は義務付けられてないのが現状です。
よって創り手(業者)次第で一昔も二昔も前の断熱性能で未だに建築されているのが現状です。
中でも、この制度が出来た1999年以前に建てられた住宅は断熱性能が非常に悪く、
大半は快適な暮らしをするに大量のエネルギーを消費する住まいと成っています。
続きは次回に致します。