2014年ワンショット・・・・・・・生雲から白山を遠望
換気システム・・・・・・・・昨日に引き続きます。
建築基準法では、24時間換気システムで必要な換気量は0.5回/h、
つまり、2時間に1回家中の空気が入れ替わる換気量を確保しなければならないと
定められています。
換気量が少なすぎると、健康に悪く、逆に多すぎると、冷暖房のロスが
大きくなってしまいます。
自然換気だけに任せていると、換気量は気象条件により大きく影響を受け、
適切な換気量の確保は不可能です。
ですから、24時間換気システムは健康な暮らしと省エネのためには、必要不可欠なものですが、その重要性を理解している住宅業界関係者は実際には極一部です。
24時間換気システムにより、計画通り換気させるためには、色々な知識やノウハウが
必要です。
しかし、多くのの住宅業界関係者は建築基準法で義務付けられているから、
仕方なく設置している状態であるために、ほとんどの住宅に設置されている
24時間換気システムはあまり機能していないのが実情ではないかと思います。
【ネットから引用】
参考に
*高気密・高断熱に日頃から携わっていない建築業者が多いと言う事では無いでしょうか。
私個人的な感覚ですが、近年に成ってようやく高気密と言う言葉自体が認知された様に
思います。
*換気システムが正常に稼働するには高気密住宅である事が条件です。
金沢市で注文住宅を建築するのでしたら是非あさひホームでご検討して下さい。