蛍
河野談話、韓国と文言調整=「元慰安婦」の裏付け調査せず―政府が検証報告書
時事通信 6月20日(金)16時40分配信
政府は20日午後、従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めて謝罪した
1993年の河野洋平官房長官談話の検証結果に関する報告書を公表した。
報告書は(1)談話作成時に韓国側と文言調整していた(2)元慰安婦とされた女性への
聞き取り調査では、事後の裏付け調査を行わなかった―ことを明記。
日韓両政府が文言調整の事実を対外的に非公表とすることで一致していたことも明らかにした。
安倍政権としては、談話作成の過程で韓国側の意見を一定程度反映させたことを
強調するとともに、河野談話を継承する姿勢を示すことで、慰安婦問題に区切りを付けたい考え。
ただ、韓国側は検証自体が談話の見直しにつながる動きだとして反発しており、
日韓関係がさらに冷え込む可能性がある。
私心
何度も繰り返される慰安婦問題ですね。
それも韓国の都合で度々持ちだされるのですが、日本人ならいい加減にウンザリって
感じるところでは無いでしょうか。
さて今回の調査結果から河野談話が如何に韓国の要求を聞き入れたかが解りました。
この方はこの問題にとって全く無責任で史実の解明を難しくさせました。
日韓共に本当の真実に目をそむけず、正しい歴史観を次の世代に引き継ぐ事が
肝心かと思います。
特に政治家はその姿勢が必要ではないでしょうか。
ところで「ウソもつき続ければ本物になる」と言ってはばからない者もいますが、今回の慰安婦問題
竹島問題、尖閣の件も同じではと感ずる所です。