下手な横好き

私の一番辛い季節・・・・我が家は隙間が・・・最終回

早朝はミゾレ交じりの肌寒い天気、妻に頼まれ出勤前にタイヤ交換をしました。
9時30分
外気温度7℃ 湿度61% 
玄関ホール17度湿度43%
ここ3日ほど太陽が見え隠れ建物本体も少しずつですが冷えて来ている様な気がしています。

ユーザー様から今年もが届けられました。有難う御座います。



これが届けはいよいよ今年も年末です。早いですね。

 それと昨日は健康診断を受けて来ました。
血液検査からは癌の症状は無いようです。
胃カメラでの検診も大丈夫でしたが、少し肝機能が落ちているとの事でした。
年相応かも知れません。
先の検査で大腸のポリープを取ったのですが、今回の大便の検査では何も無くて
幸いでした。

 それでは隙間の話しです。
隙間=寒いでした。
前回までは熱損失で隙間風でお金の話と、ヒートショックでした。

 それで、寒さによって引き起こされる病気をもう少し考えれ見ます。

 寒い住まいは見えない所で結露を引き起こしています。
結露から、木材は湿気ます。
木材を腐らす腐朽菌が発生します。
シロアリも寄せ付けます。

それで業者はクレームを避けるため、薬剤を用いた木材を使います。
住む人は化学物質過敏症になる恐れが有りますね。

 そしてダニ、カビが発生し易くなります。
これがハウスダストとなってアトピーですね。
カビは高齢者が成りやすい真菌症です。

 更に付け加えますが、万一地震や台風にあった場合です。
住まいには多くの耐震金具が付いています。これが結露して木が湿気ていればです。
ヌカにクギとまでは言いませんが、その強度は本来の強度が有りませんね。
最悪は倒壊・・・・・・?
よって、寒い住まいは二酸化炭素を多く出し、強度は落ちて危険、住む人は病気に成りやすいということです。
一つも良い事が有りませんね。

 だから私は外断熱工法の住まいを提案いたします。
建物の壁の中は綺麗な空間にして空気を通気させる事です。
そうする事で、
木は本来の持つ、「強さと寿命」をまっとう出来るまで健康で長持ちします。

さて、肝心の我が家です。
明朝、妻が和室に行って台所で一言、「寒い」です。
極力和室に行かない様に、いく場合は暖かくしてこれが現状です。
そして、この辛さが来春の4月ごろまで続くのです。
お客様に健康な住まい造りをお願いしているのですが、情けないですね。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表米田正憲


写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

谷村
DVDが着きました。
先日米田社長様が出演され放映されたDVDをお送りいただき早速拝見しました。短い時間ですが良くまとめられていると感じました。また、「シメール」も写ており感謝しています。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
米田です
内外断熱…良いと思います。
http://www.asahi100nen.com/
谷村先生
内断熱+外断熱を合わせた施工はあさひホームでも施工しています。
それは私ども加盟していますファース工法の
断熱施工方法です。
隙間はC値でいえば0.5c㎡/㎡は容易に確保できます。
勿論O値は次世代基準値をはるかに超しています。
内外断熱の併用は柱の外部側にウレタンやフェノール系の断熱材にその内側に現場発砲の断熱材を吹き付けるのがベストではないかと思っています。

しかし、既存建物の断熱施工としては大がかりとなり、費用もかさみます。
既存建物の断熱リフォームは弊社では気密を取るためには現場吹き付け(化学物質を放出しない断熱材)の内断熱施工を提案しています。

そうすることで隙間を限りなく少なくなります。

私は内断熱工法はメリットも有り否定していませんが、やはり繊維系断熱材では隙間を防ぐことは非常に施工が面倒です。

内断熱をするので有れば、現場発砲で断熱施工で有れば容易に気密がこれます。之がベストではと私は思っています。

私の知る限り気密測定器で気密のとれた施工は一軒しか知りません、大抵測定不可と専門家は言っています。

北方型の気密のとれた断熱施工を当地では研修を受けた業者がいないのではと推測しています。
だから中途半端な気密はかえって結露を起こし建物を炒めます。
その様な事もあって気密の取り易い外断熱施工を進めるのです。
その他にも外断熱のメリットが有りますが・・・・・・・。そう言っても外断熱工法にもデメリットは有ります。
谷村
隙間風
 外断熱の良さは良くわかるのですが、内断熱を出来るだけ簡単に、外断熱+内断熱に改築出来れば、仕事が増えると思いますが?如何ですか?

 在来工法の内断熱の家のリホームを積極的に打ち出せば、かなりの反応が有るかも知れません。せめてこのブログを読まれている施主様・及び予備軍の皆様方、外断熱に挑戦されたら如何でしょうか?
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