昨日夕方の帰り道・・・…道路脇の畔道に
たわわに実った麦の穂
仰ぎ見れば
昨日の地方紙から
政治家の権力闘争はつきものですね。
記憶に新しいのは小泉元総理VS郵政改革反対派、その前では、今でも語り草?の
角福戦争が有りました。
田中角栄氏と福田武夫氏の総理の座を巡っての争いでした。
角栄氏に福田氏は故人と成りましたが、色々言われても私の心の中にはこの方々は
その重責を果されたと思っています。
ただしこの抗争は平時の時でしたが、今回は大きく条件が異なります。
日本未曾有の危機、震災による復興と原発の放射能漏れへの終息ですね。
その中で、つい先日内閣不信任案が賛成多数で通過?すると思っていた矢先、
現総理と前総理の内緒話で、形勢は逆転内閣不信任案は否決され、現内閣は延命と
成ったかのように見えました。
所が一夜明けると人間考えが変わるのか?内緒の話がごわさんとなり、前総理が、
現総理を事も有ろうか「ペテン師」呼ばわりです。
一国の総理がペテン師? この国一体何なのだ?
この国の言葉は難しく同じ言葉でも、人によって【都合よく】解釈が異なるとしても・・・・・・。
考え方でこれ程も異成るのか?です。
しかし、何であれ、ペテン師は酷いですね。
呼ばれる方も、呼ぶ方もどっちもどっちでは済まされない権力の持ち主です。
そこで、この二人に送りたい言葉、特に菅総理は最高権力者です。
これ以上政治不信を増幅させない為にも、「飛ぶ鳥後を濁さない」。
日本にはいい言葉が沢山有ります。
先日、この欄で断・捨・離を紹介しましたが、この方々に読んで頂きたい本の一冊かも知れません。
この混乱を引き起こした張本人として、この国を思う心があれば、欲を絶ち、執着心を捨て、潔くと願う所です。
現場で使われる建築用語
結露
結露と言えば大抵の方がご存知なのは表面結露ですね。
よく例に例えられるのが、暖かい日、冷たいコップにビールを注げば、コップに水滴が
付きます。これが表面結露で目に見えています。
ほかには、冬の朝の窓ガラス・レンズの曇り・車の窓・メガネ・建物の外壁・風呂の天井など等
多くの方は経験しています。
ところで、住宅には壁の内部にも結露を起こすのですね。
これが内部結露といます。
起きる原理は同じですが、起きる場所が場所で、ひと目に付かないからその被害を知った
後は相当建物が傷んでいる場合が多いです。
上記写真は結露被害で柱、下地が腐朽菌で黒く変色してボロボロ。
・・・・・・・次回に致します。