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梨屋としての将来展開図

2021-01-16 16:59:25 | 日記
農家、という呼び名がいつか幻になるのだろうなーと考える。

農企業とか、まぁ、ファーマーかな。
個人での農業ではなく、企業としての農業。

梨もそうしたい。
大変なお金は必要だけど、梨そのものが無くなる可能性があるなら、やり方を変えてしまえばいい。

農業従事者なら、組合というモノの限界点に気付いている人も多いと思う。
曖昧な経営も、農協に委ねた経営も、限界を迎え始めてる。

そもそも、加工に不向きな梨は、市場では弱者だし。

平均気温が上昇して、異常気象が続いて、梨の生育環境がどんどん変化してる。

梨だけではないけど!

果樹は樹木という縛りがある。
木が枯れたから、さぁ抜いて終わり!……とはいかない。


梨農家は、どんどん減ると思う。
梨はリスクが高く、消毒が欠かせないためにコストパフォーマンスが悪い。

梨をやめる農家が増えると組合が成り立たなくなるけど、減ってくれないと値段がコストと比較したときに経営が成り立たなくなるというジレンマ。

ネット販売であっても、良いものはいいけど、キズモノは売れない。
市場を相手にするには小さな個人農家では難しい。
キズモノであっても、そこにかかっているコストと手間は良品と変わらない。ここにジレンマが発生する。


新しい時代の、新しいやり方が絶対にあるはずだから、諦めないで模索していこー!ヽ(=´▽`=)ノ