コダマナオコ先生「レンアイマンガ」感想―黒井先生ちょろすぎ

出版元HPhttp://tsu-bo-mi.jp/?p=1729・・・試し読みもできます
ラフ画http://tsu-bo-mi.jp/?p=1794
作者ブログhttp://nk.monaco.her.jp/?eid=924057

　コダマナオコ先生の「レンアイマンガ」を読みました。
絵もきれいで、読後温かい気持ちになれます。
ただ、もう少しイチャイチャ分があってもよかったとは思いますが(※追記参照)、
私の琴線に触れるいい百合マンガでした。

とりあえず言えること。
黒井先生ちょろすぎるだろ……

普段厳しく接してくる担当者に
・自分の好物を買ってきてもらう
・自分の描いたマンガをほめてもらう
・大勢の人の前で自分の名前を叫び、探してくれる
だけでベタ惚れ

その上、
その担当者がお見合いをするという話を聞いただけで、
ずっとアンケート5位以内を保っていた自分の連載作品の順位を、
最下位近くまで落としてしまう。

先生ぞっこんすぎ。

2012年10月22日追記
「百合な日々」の雨傘さんがコダマナオコさんの短編を紹介してます。
http://blog.livedoor.jp/yuri_amagasa/archives/52903419.html
その中で、全サ小冊子の中身が少し明らかに。

コミックスでは足りなかったイチャイチャ分が書かれているみたいです。
全サプレゼント終了後にこの作品を知ったので、応募できず中身も知らなかったが、かなりよさそうです。