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日曜劇場「JIN -仁-」

2009-10-25 17:23:47 | ドラマ
久しぶりに面白いドラマを観ています。

毎週楽しみがあるっていいですね

CMを観た時は、なんちゃって時代劇ドラマ(?)なんじゃないかと思って、あまり期待はしていませんでしたが、1話を観て、大沢たかおの確かな演技力や、江戸時代を再現しようとする監督のこだわり、ストーリーも飽きさせず、ハマってしまいました。

以前から、新選組や幕末の時代が好きで、沖田総司が患った結核を現代の医学なら治せるのになぁ、と想像したりしていたことがあったので、「JIN」は何だか私の観たいものを観せてくれているような気がして、現代の医学で治っていく江戸の人々を観て泣いてしまいました

でも、主人公の南方が言っていたように、あり得ないことを行うことは“神をも恐れぬ行為”なのかもしれません。南方があり得ない場所に存在していることすら、歴史を変える影響となっているのかもしれません。彼の踏んだ一枚の枯葉さえ、歴史を変えることへと繋がってしまうかもしれませんね。

でも、南方が江戸へタイムスリップすること自体、神かそれに近い存在にしかできないことで、神がいるとしたら、何かを意図して行ったとしか考えられません。だから、南方が自分の意思で行うことは全て間違ってはいないと思います。


南方がタイムスリップした年、1862年と言えば新選組が結成される1年前です。坂本龍馬は物語のメインの人物として出てくるようですが、新選組は出てこないようですね。がっかり……

ところでこのドラマ、NHKの大河ドラマより映像にリアリティを感じるのは私だけでしょうか。江戸の町民役の役者達の身長が皆低いことや、着物の汚れ具合や見た目でその人物の身分がはっきりと分かり、特に坂本龍馬は、風貌から普段の生活や性格まで想像できるような気がしました。

これからも展開が楽しみです ラストはきっと伏線も残さずいい感じに纏めて欲しいです 期待大です




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