あるまこ~

ITコンサルタント&山岳ガイド協会公認 山岳ガイド&インターネットショップ ラブジアース店長&LOC代表の徒然日記。

【山岳ガイド】8/23 穂高連峰縦走(その2 涸沢~北穂~奥穂)

2014年08月23日 23時55分26秒 | YFクラブイベント

朝起きると雨。天気予報では6時ころまで雨、その後曇りで10時ごろから快晴の予報なので、予定を約1時間30分遅らせて6時30分にテント場を出発。いきなり北穂高岳の急な登りになる。つづら折りの登山道、ごつごつした岩場、クサリ場・岩場をこえて、涸沢岳と北穂高岳の分岐を過ぎたら北穂高岳はもうすぐ。南稜の下のほうでピーカンに晴れて、汗だくになる。山頂でもガスは多かったが、槍ケ岳、燕岳~蝶ヶ岳までの展望、笠ヶ岳も見えました。これからの行程が、最もハードコースが今からなので気持ちを入れ替えます(というか、みんな緊張しています)。北穂~涸沢は比較的天気も安定し、岩も乾いておりコンディションは良かったほうだと思います。最後の難所も危なげなく、クリア。


■行程

3:30 いったん起床後、寝る
5:00 起床
6:30 涸沢ヒュッテ テント場出発
5:40 涸沢小屋到着(トイレ休憩10分)
9:50 北穂高岳頂上
9:52 北穂高岳小屋(10分休憩)
12:30 涸沢岳(15分休憩)
12:45 穂高岳山荘テント場到着(とりあえずテント立てる)
13:30 山荘で昼食、うだうだ自由行動
16:00 夕食


■写真

↓6時ころから雨が止んできました。

↓朝食。

↓みんなで協力してテントを撤収します。

↓さて、出発しますか。穂高縦走へ。

↓涸沢小屋でトイレ休憩。ここでハーネス、ヘルメット、皮手袋を装着します。

↓北穂高岳山頂(3106m)。きれいとはいきませんでしたが、かなり晴れました。

↓大キレットを覗き込む二人。次はここですかね。

↓北穂の南稜へ遭難者をピックアップしてたようです。

↓涸沢岳への最後の登り。ルンゼ状の岩場を登ります。

↓何やってんでしょうね~。

↓ブロッケン現象でした。


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