アンパンマンは自身の顔を要救助者へ与え
嬉しそうにパン工場へ帰っていきます。
最近のアニメの描写では、その一部にとどまっている配給も
原作の絵本では、そのすべてを惜しみなく分け与え、紳士的に飛び去る場面も。
流星群とともに長井の地へ降り立った、バーニック。
その風貌はまさに“馬”であり、ヒト型の宇宙人であることは周知の事実ではあるが
登場時のオレゴン州を思わせるカントリーな出立ち・・・
誰にだって消したい過去はあるのだろう。
アンパンマン…バーニック…
皆に愛されるヒーローであってほしいです。
そろそろ、アシタメの中で…ゆるキャラなのか、ご当地ヒーローなのかをハッキリさせなくては。
さて、そんなバーニックの活躍もありまして
長井市が馬肉の街であることが広く知られるようになりました。
これを期に、馬肉で雇用がうまれれば最高なんですが。
はい。
（数々のランドマークが失われていく長井市内、本町とおりの東側はかなりの住宅密集地であります。街路事業の光と陰が、まさに今…）
そんなわけで、バーニックの秘密基地があると噂されている
市内某パークホテル
その最上階にあります和食処にて、馬肉のステーキが味わえるとお聞きし
早速、行って参りました！
馬肉ステーキ…想像するだけでよだれモノですが
格式の高い和食のお店ですので、ジャンク感は期待できません。
きっと…紳士淑女にとって、ちょうどいい量の定食でしょう。
店内はお昼時ともあって、ほぼ満席状態。
情報をいただいた、KG所のABクンとKZMサンと、アシタメをサンドしてカウンターに陣取ります。
人気のランチメニューにきらりと光る馬肉ステーキ重
まぐろの類いもきになりますが、本日は馬肉以外には興味無しでございます。
『大盛りの大盛りで』などと、大盛り無料をいいことに、スタッフのディザイアちゃんに無理を通す。。。
しばらくすると・・・バーニングハートではなく・・・
パカパカと蹄の音が聞こえるではありませんか…幻聴～！！
はい。おまたせ～
おっ！！と一見、お重内のポテトとコーンに安易なステーキのイメージを連想するも
人参がないことでオチがつく。。。和風であるが故に、紅葉おろしがそれであることに納得して。
馬肉ステーキといわれれば、先入観を持ってかかれますが
事前の情報無しで目の前にだされれば、レバーっぽさは歪めないニック。
しかし、アシタメにはなんとも夢のような瞬間でありましたでニックよ～。
では・・・
おお～柔らかい…そして爽やか！！
火を通すことで、馬肉独特の鉄分がほのかに漂います。
ん～これこれ！
素材の味をそのままに、添える程度の味付けやトッピングがこれまた絶妙でございます。
やはり和食は贅沢です。
コーンとポテトもアクセントになっていて、いい意味のくずしです。
市内でも屈指の和食処でもある井井殿ならば
次回作は、きっと…馬刺づくしの『さくら丼』なんて味わえるかな～
さくら回廊期間限定で！！
美味しかったで。。。
ごちそうさまでした。。
しかし・・・大盛りってどのぐらいなんだろうか？
逆に普通盛りで、皆さん足りてるの！！
過食の候…でございます。
