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バイクの修理と製作

ハーレーダビッドソン、ヤマハSR400XS650、カワサキw650のカスタム

手曲げ&機械曲げマフラー

2016-08-11 22:07:31 | w650
今日も暑いですねー。
暑い中日常業務の中手曲げだったり機械曲げの切った張ったやってマフラー作りましたよー。


これはこれでCB350のスクランブラーチックな感じが良いのですがマフラーが飛び出て右足火傷しますね。
それとリアブレーキきついですね。

バックステップをオフセットさせるかそもそも作り直すか。
作り直すと言ってもマイナーチェンジですが。
タンデム(婚約者を乗せる)するのにちょいと乗りやすいスタイルがいいなー。
これだと火傷しますね靴溶けますね。
電装ポックス改造してエアクリの後ろを通して右出しとか?
とにかく空いた時間と言うか出来る時にやるのでゆっくりになりますが、えっこらやります。

久々に今日マフラーの手曲げしました。
プロパンも酸素もあるのに曲げ用バーナーが見当たらない。のでチャレンジャーですが切断トーチで時間かけてやります。

写真はステンレス
手曲げは基本鉄とチタンなら簡単ですがステンレスは難しいですね。
ましてやバーナーがアレだと。
でもまぁ出来たので良しとしましょう。
うちに揃ってるのは古いダイヘンの交流直流TIG溶接機、ダイヘンのインバータ交流溶接機、パナソニックのフルデジタル半自動溶接機、200Vのどっかの笑アーク溶接機、デカイコンプレッサー、小型旋盤、200Vのデカイボール盤、100の小さいボール盤、プラズマ切断機、アセと酸素、プロパン、アルゴン、窒素、炭酸ガス、ガスの瓶は全て自前。スリップロール、小型イングリッシュローラー、エアハンマー、12tプレス、鋼材多種、こう考えるとたくさんあるなー。
工具は特殊工具(SST)はほぼ全てのハーレーに対応出来るようには持ってます。
高かったけどS&Sのオイルポンプ治具なんかもありますし色々あります。
塗装一式もあります笑
これだけあれば良い仕事出来そうですが腕が…
足りないのはレーザー屋さんとの繋がりとか3Dキャドのスキルとかフライス盤とかコンターとか。
あと根性?

まー整備から入ったので整備は国内4メーカーとハーレーとトライアンフなら出来ますよー。
主にハーレーとSRは完璧です(自画自賛)
ま、ハーレーとSRは単純構造なので誰でもプロになれますね。
逆に整備の基本が無ければカスタムはやっちゃいけない作業ですね。
今度は整備系のブログにしようかなー。
誰もがしたいけど出来ない整備がフロントフォークのO/H今度これだな。
インナーからオイル漏れてる人結構いますからね。
フォークオイルの漏れはステムしゃふの整備もですが本当事故の元ですからね。あとブレーキね。
誰でも出来る方法でやってみたいと思います。
誰でも出来る方法は時間かかるし手間なので特殊工具使いますが笑

w650クレイジーカフェカスタム

2016-08-08 22:14:20 | w650
今日は写真撮り忘れ。
今クレイジーなマフラーを製作してます。
同業者様やDIYプライベーターさんはわかると思いますがマフラー製作って難しいですよねー。
特に鍍金に出すマフラーの仕上げって結構めんどい。
表面処理が待ってるから溶接痕削らないといけないし削り過ぎると並々になったり、
結構技術と経験が必要ですよね。
鉄ならまだ消せますがステンレスは消さない方がいいですね。
なので溶接痕消したいなら素直に手曲げにして溶接で継接ぎしないのが無難だし切って溶接して削っての工程考えると手曲げが無難ですね。ただステンレスは鉄やチタンの曲げより難易度高いので注意して行ってくださいね、
どうしても溶接継接ぎするなら低電流ですり合わせを十分にしてから溶接してください。
あとFI車はバックシールド必須です。
裏波を綺麗に出さないと不調の原因になります。
まーキャタライザー入れれば不調は治りますがね。

今日唯一撮った写真笑

鍍金等の表面処理はしませんが、溶接痕嫌いなので…溶接下手な言い訳ですね。
溶接痕消したい場合はベビーサンダーはあまり使わない方が良いです。
削りすぎて表面処理したあと凸凹目立ちますからね。
なのでブァッファーとかで均等に削るのをお勧めします。
僕のとこにブァッファー無いのでサンダー使ってますがね笑


これは数年前に製作したハーレーですが
輪切り溶接だった為苦労しましたねー
このくらいクレイジーなマフラーを予定しております。
乞うご期待。

凝ったマフラーを作る

2016-08-06 23:51:24 | w650

カワサキW650をフルカスタムする。

無難なカスタムと言うより現在工場にある材料と少しの調達だけでかっこよくそしてクレイジーに速そうに、何処にもいないカスタムをしようと思います。

で、とりあえずマフラーから
通例ならW650は左右出し。ちょい変わったマフラーでもスクランブラーかな?

でもまだ見た事無いマフラーを作成したいと思う訳です。
機能美なんて追求しません。やり過ぎな位やってみせます。

あとメンテを怠ってるからついでにフロントフォークO/Hやらステムベアリング変えたりチェーンスプロケ交換したり乗りやすくもしたい。

DIYで出来ない事を今ある古い機材使ってやってみるかなー。


現在のW650
めっちゃトライアンフのスラクストン900を彷彿とさせる無難なカスタムですね。

僕はずっとこの無難さが気に入らないしボルトオンパーツはあまり好きじゃないのでね。

まずはマフラーから行きます。




難しさを追求するってより自分がカッコイイと思えるマフラーにしたいです。
今の取り回しだとキックが邪魔ですが何とかクリアしたいですね。
昔作ったハーレーXL1200sのマフラーが今まで作ったマフラーで一番出来た満足度が高く、今でもカッコイイと思ってます。


なのでこのマフラーよりクレイジーで頭使ってカッコイイマフラーに仕上げようと思います。

続きはまた今度!

W650スポーツスタータンク製作

2016-08-03 21:28:08 | w650
自分の愛車w650スラクストンカスタムをベースにワンオフでみんな大好きスポーツスタータンクを製作します。
皆がよく見るスポーツスタータンクは実際にスポーツスターで採用さらていたのは95年まで、それ以降はいわゆるビッグタンク。
人気なのが2.25ガロンのスモールタンクでよく目にするタンク。
これを今回使用します。
そのうちチョッパー御用達のナロースポーツスタータンクも製作します。

画像は既にタンクキャップや底板も付いてます笑
今回は純正ハーネスのままでフレーム加工する事なくボルトオンで取り付け出来るように製作します。
安心のラバーマウント!
よくある汎用品をステーを溶接して終わりってやつじゃなくて誰でも簡単に取り付け出来るように作ります。

キャップ位置も一番上に来るように溶接。
あとはラバーマウント用のステー製作です。
まだ治具は無いのでちょっと作っては冷めてから乗せての繰り返しです。
費用対効果で行けば量産した方が良いのでしょうが最初の試作品は時間掛けて製作します。
タンクは既製品があるので底板もそんなに時間かからないのですがステーに時間がかかります。
タンクラバーマウントとシート側のラバーマウントの製作が時間掛かります。

材料切り出してー
曲げたり溶接したり焼き鈍ししたり

タンクラバー側は強度も考えて開先で製作
明日には出来るかなー?
今回は塗装するか悩む‥‥