もしも垣間見えるとしたら、
自分が生まれる前の世界と、
自分が死んだ後の世界、
どちらを選びますか?
この質問はその人の死生感によって異なるのですが、
私の場合は迷わず前者になります。
実は私は若い頃から、
一昔前の世界に関する興味がつきない方でしたが、
当時はそんなに難しいことではありませんでした。
なにしろ、
戦前を知っている方が、
私の若い頃はまだたくさんおりましたし、
傾聴に唯一必要な時間というものも、
当時の私には有り余るほど有りましたし。
私の年配者に対するカウンセリングにはけっこう定評があるのですが、
でもそれはその技術が高いというより、
単に昔の話を聴くことが好きだからだろうと、
自分で思うことがあります。
傾聴は、
老人性うつなどにも効果的なのですが、
なにしろ時間がかかるものですから、
現場の介護士にそれを要求するのは物理的に無理なんですよね。
ですから傾聴ボランティアなどが、
もっと若者などに普及すればと思うことがあります。
老人のストレス解消だけでなく、
年配者の話からは、
本当の日本の歴史を知るにも、
絶好の機会ですし。
こう見えても私は戦前に詳しいですし(笑)
自分が生まれる前の世界と、
自分が死んだ後の世界、
どちらを選びますか?
この質問はその人の死生感によって異なるのですが、
私の場合は迷わず前者になります。
実は私は若い頃から、
一昔前の世界に関する興味がつきない方でしたが、
当時はそんなに難しいことではありませんでした。
なにしろ、
戦前を知っている方が、
私の若い頃はまだたくさんおりましたし、
傾聴に唯一必要な時間というものも、
当時の私には有り余るほど有りましたし。
私の年配者に対するカウンセリングにはけっこう定評があるのですが、
でもそれはその技術が高いというより、
単に昔の話を聴くことが好きだからだろうと、
自分で思うことがあります。
傾聴は、
老人性うつなどにも効果的なのですが、
なにしろ時間がかかるものですから、
現場の介護士にそれを要求するのは物理的に無理なんですよね。
ですから傾聴ボランティアなどが、
もっと若者などに普及すればと思うことがあります。
老人のストレス解消だけでなく、
年配者の話からは、
本当の日本の歴史を知るにも、
絶好の機会ですし。
こう見えても私は戦前に詳しいですし(笑)