朝になってはっきりと目を覚ましたフクロウは、元気に
なっていた。
「ありがとう、ポロンアルマジロ。」
「確かにぼくはポロンって名前だけど、どうしてぼくを
知ってるの?」
「キレイな色のアルマジロは珍しいからね、森のみんなが
知ってるよ。何より鳥たちはお喋り好きが多いし、色にも
敏感だ。」
「そんなに珍しい色なのかな。」
「そりゃあ、そうさ。月色のカラダに虹色の甲冑、こんな
アルマジロは見たことない。」
その時ぼくは改めてジブンの色を認識した。が、それよりも
目の前にいる鳥がナニモノなのか気になる。
「キミ、フクロウ?」
「そう、フクロウのシシ・・・それよりもう二度と目を覚ます
ことないかもって諦めるほど痛い思いをしたのに、今日は
全く痛くないんだ・・・どうしてかな。」
なっていた。
「ありがとう、ポロンアルマジロ。」
「確かにぼくはポロンって名前だけど、どうしてぼくを
知ってるの?」
「キレイな色のアルマジロは珍しいからね、森のみんなが
知ってるよ。何より鳥たちはお喋り好きが多いし、色にも
敏感だ。」
「そんなに珍しい色なのかな。」
「そりゃあ、そうさ。月色のカラダに虹色の甲冑、こんな
アルマジロは見たことない。」
その時ぼくは改めてジブンの色を認識した。が、それよりも
目の前にいる鳥がナニモノなのか気になる。
「キミ、フクロウ?」
「そう、フクロウのシシ・・・それよりもう二度と目を覚ます
ことないかもって諦めるほど痛い思いをしたのに、今日は
全く痛くないんだ・・・どうしてかな。」