小さなぼくのカラダ半分よりも更にちっちゃいでんでんマイマイは、
半透明のカラダにオーロラパールの殻をもつ不思議なイキモノ。
「どこから来たの?」
チョットクビを伸ばしながら、でんでんマイマイは言ったよ。
「そ・ら・」
重なり合う葉っぱの向こう、澄んだ青空をぼくが穴の開くほど
見つめたのはおかしいだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/bc/f8a84370da178233a0d053c34761f0ab.jpg)
どこで生まれどこから来たのか、でんでんマイマイに何十回
尋ねても答えは一緒。
「じゃあ、どこかへ行くところだったの?」
「ポロンに会いにキタ♪」
ホントはビックリする言葉なのに、この時のぼくには自然に
聞こえたんだ。
そして信じた、でんでんマイマイは空からの贈物だって。
「じゃあ、キミはでんマイ!これからずっと一緒だよ。」
半透明のカラダにオーロラパールの殻をもつ不思議なイキモノ。
「どこから来たの?」
チョットクビを伸ばしながら、でんでんマイマイは言ったよ。
「そ・ら・」
重なり合う葉っぱの向こう、澄んだ青空をぼくが穴の開くほど
見つめたのはおかしいだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/bc/f8a84370da178233a0d053c34761f0ab.jpg)
どこで生まれどこから来たのか、でんでんマイマイに何十回
尋ねても答えは一緒。
「じゃあ、どこかへ行くところだったの?」
「ポロンに会いにキタ♪」
ホントはビックリする言葉なのに、この時のぼくには自然に
聞こえたんだ。
そして信じた、でんでんマイマイは空からの贈物だって。
「じゃあ、キミはでんマイ!これからずっと一緒だよ。」