Der König Hat Eselsohren

「清須会議」

もはや大泉洋がサルにしか見えない(笑)
あ、サルって、秀吉のことだけどf(^_^;

いやもう、秀吉って、ホントにこんなだったんじゃないか?!と思わずにいられない。
つーか、今後、他の誰が秀吉を演じても、絶対に勝てない気がする。
秀吉はこんなんじゃな~い!!と思いそう。

まさに怪演ですな。

妻夫木聡のバカっぷりも凄かったけどな(笑)

でももう、秀吉がぜ~んぶ持ってっちゃった。
ま、ストーリー自体も、秀吉が全部持って行っちゃう訳なんだけど。
出演陣はまさに豪華メンバーで、いちいち面白いのは確かなんだが、全員、大泉洋に食われちゃった感じ。
みんな、引き立て役に成り下がってしまったf(^_^;

これって、もしかすると、史実に基づいたストーリーだからかもしれない。
どうなるんだろう?!という、ストーリー展開自体に対する興味は、どうしても薄くなってしまう。
役者をあてる以前の、そもそも歴史上の人物そのものにも、すでに魅力の濃淡が出てしまう。
そこへさらに、演出で、その差も増幅されてしまっているのかも。

凄くよくできてる映画だとは思うんだけどなぁ。
なんか、惜しい。
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