今日は目が覚めたら4時40分だった。やれやれ。
朝食の時に、Martinaと話していて、一昨日よりもずっとちゃんと話せている、といってもらえた。
そうか。
実際にはそんなに人と話をする機会はないんだけど、昨日、試験でめいっぱい頭を使ったのがよかったのかも知れない（笑）
クラス分けを見たら、B2.2だった。ま、そんなもんか。
つーか、B2は1－3まであったのにはびっくり。
C1までの道のりはまだまだ遠いなぁ。
それにしても、こうして周りを見てみると、ひとまず2週間のコースに関しては、日本人はおろかアジア人もほかにいないようだ。
実際、同じクラスには、フランス人とスペイン人が多い。
最初は自己紹介かと思いきや、もっと違う方法で、名前と出身地を覚えさせちゃうんで、この方法はちょっと来年の参考にしよう。
もちろん、その中で年齢を訊かれたので、今日が誕生日だという話になる。
ついでにドイツロックを聴いているという話から、先生に何を聴いているのかと訊かれて、Sportfreunde Stillerとかdie ärzteとか…といったら、思いっきり、メインストリームじゃないと断言されてしまったf(^_^;
や、別にどう言われようが、好きなものは好きなんだから構いませんよ。
もはや、勉強のためにドイツ語の曲を聴いている、という状況ではないんだし（笑）
ま、その上さらに、die ärzteを知ってるか他の人に訊いても誰も知らないので、「子供には聴かせられないような歌詞の歌を歌ってる」って説明には、もう笑うしかない。
何しろ、小さな子供連れで来ているのをいっぱい見ちゃったもんね。しかも子供が大声で歌ってたし…f(^_^;
それにしても、今回のコースは、とにかく沢山話したり書いたりして、ドイツ語を使わせよう、というのが主眼らしい。
間違っていてもあまり直されないのはちょっと困るんだけど…。
でも、午後もほぼ毎日、14時からと18時からの文化プログラムを重視しているようで、宿題も大して出ないので、これは夜寝る前と朝起きてからで、何とかなるような気がする。
授業が終わったのが13時を回っている上に、18時からのプログラムの方が行きたいし、ネットも繋ぎたいし、と思って14時の方はパスしてまずは昼食。
何しろ、Mitte（ミッテ地区）の説明だったら、さすがにそんなに聴かなくても良いか、と思ってf(^_^;
昨日行ったのとはまた違う道を探索しに行ったら、こっちはまさに飲食店が軒を連ねている。
何となく雰囲気の良さそうなカフェで、一人で誕生日祝い（笑）
天気も良いので、どこかに行きたいけれど、今日はまずネットに繋がないとなぁ。
仕方がないので、食後、その近場をちょっとうろうろしてから、ゲーテのMediothekに行く。
設置されているパソコンは必要ないので、机だけの席でブログの更新を始めると…。
遅い…orz
たぶん、画像が重すぎるので、なかなかアップできない。
かといって、加工用のソフトを使うと、ものすごく電池を食うんだよなぁ。
でも、コンセントに近い席は埋まってしまっているし、ほかにはパソコンの設置してある机の下くらいにしか見あたらない…。
それでもさすがに遅すぎるので、思い切って画像を加工し始める。
もはや残りの電池勝負（笑）
何とか一日分を更新し終えたところで、電池も限界に。
これは明日からは電源を確保できる席に何とか座るか、家にいる間に写真を加工してくるしかない。
18時からはPrenzlauer Berg散策のプログラムに参加。
この辺はかつての市壁の外側で、ブドウとホップの畑が広がり、ワインやビールが醸造されていたという。
その後、放射状に町が作られていった。
戦争でもさほど被害を受けず、川から汲み上げた水をベルリンの町に供給する給水塔や、19世紀に造られた建物が多数残った。
なので、すっかり綺麗にリノベーションされたユーゲントシュティルの建物があるかと思えば、
外側は全く手つかずの建物があったり。
さらには、旧東独時代に、政策的に1900年頃の町並みを再現した通りまであったりして、そういう経緯はさすがにガイドブックではなかなかわからないので興味深い。
それから、この辺りはまだ暖炉を使っている家も多いということで、ちょうど泊まっていた煙突掃除会社の車の説明があったので写真を撮ったら、これを珍しがるのはさすが日本人だとFrauサカグチに笑われたf(^_^;
そしてツアーの最後はKulturbrauerei。
今はもうビールの醸造はしていないが、かつてはドイツで一番大きなビール工場だったところで、今ではビアガーデンやレストランのほかにコンサートホールや映画館などの文化施設が集まっているところだ。
一応ここで解散で、飲みたい人はビールを飲みましょう、ということで当然飲む人の中に入る（笑）
ここで閉店間際の10時近くまでみんなで飲んで、さぁ帰ろう！というところで、なんとFrauサカグチとはご近所で、住んでいる通りまで一緒と言うことが判明！！Σ(￣□￣;
しかも話しながら、今日は誕生日だったんだ、というと、何でそれをさっき言わないの？！と急遽二人だけでお祝いしてくれることに。
いい人だ！
二人とも、そんなに空腹ではないので、近所のインド料理店でカレーを一つだけとって分け、ビールで乾杯し、12時近くまでしゃべりまくる（笑）
うん。良い誕生日になった。
