いよいよミュンヘン最終日。
ギリギリまでホテルの部屋にいて、チェックアウトを済ませて、荷物をそのまま預けて、ゲーテに行くという算段。
highfieldのHPなんかを確認しているうちに時間が経ってしまって、宿題で読んでくるように言われていた新聞記事を読む時間がないf(^ー^;
それでも適当に斜め読み。
わからない単語は沢山あるけれど、大意はわかる。何故かこういうのは得意なんだけど、結局、ちゃんと単語がわかってないとあとで自分が困るんだよなぁ…。
で、実際に、ところどころ「この単語の意味は?他の単語で言い換えると?」と訊かれて、完全にお手上げT(;_;)T
ただ、自分の仕事絡みの内容ではあるので、日本での状況とかを説明するのは何とかなる…いや、実はちゃんと言えてないけれどorz
今日は、新聞記事や周辺の内容でほとんどの時間を使ったけれど、最後にまたSportfreunde(笑)
予定通り、「Wunderbaren Jahren」の歌詞の内容解説。
で、Sonjaにいったん曲を聴いて貰った上で、単語は一応全部調べたけれど、全体の意味がわからない、という話をすると、
「これは楽しい歌?それとも悲観的な歌?」
「悲観的…ではないよなぁf(^ー^;」
「う~ん、確かに悲観的ではないけれど、悲劇的」
Sonja曰く、運命の人に悪いタイミングで出会ってしまったという、幸福だけど悲劇的な歌なんだそうな。
そりゃ難しいや。
最後に、Wikiのプリントアウトを見ながら、
「全員と知り合い?それとも特に誰かと親しいの?」
「Rüdeが電話してきた相手だけど…」
「じゃ、一番親しいのね」
「PeterからもE-mailが来ます。でもFlorianとは全然接点がないな(笑)」
「でも明日会えるじゃない」
会えるのか?他のメンバーにもf(^ー^;
昼食の後、ホテルに荷物を置き、14時20分発のICEでミュンヘンを出発。
ここからは旅の第三部、Sportfreunde Stiller追っかけの旅だ。
そういえば、ドイツ語で「追っかけ」ってなんて言うんだろう?(笑)
ミュンヘンからエアフルトまでは直通の電車がないのでフルダで乗換え。
ここで乗り継ぎの電車が15分ほど遅れたので、席に着いてからReiseplanで停車駅を確認する。
エアフルトは3つめだ。
で、3駅目で下りる。
ん?
こんなに寂しいところなの?
ようやく駅名が書かれているところまで来ると、
「Gotha」
その瞬間、ICEのドアが閉まった(笑)
やっちまった~!!(爆)
しかたなく時刻表を確認するけれど、どうやら全体に電車が遅れているらしく、役に立たない。
大体において、ICEが停まる駅じゃないしf(^ー^;
でも、表示された時間はとっくに過ぎてはいるけれど、次の電車がエアフルトに行きそうなので、そばにいた人に、次の電車でエアフルトに行けるかを訊いてみると、行くというので安心する。
つーか、やはり焦っているので、それを聞くのにすらつっかえる始末…orz
数分後にやってきたRBに乗る。
入口の階段がもの凄く高いので、そばにいたお兄さんが荷物を持ってくれる♪
電車が走り出すと、ものっすごい田舎を走るローカル線の各駅停車だ!
こんなところ、各駅停車に乗る日本人も滅多にいないだろうと思うと、物凄く楽しくなってきた。
ICEですんなり行くより、はるかに面白旅になっちまったよ(笑)
検札のオバサンにも「間違っちゃって~」と言いながらICEのチケットを見せると、うんうんとうなずいて行ってしまった。
ホントに何にもないような景色が続いた中、突然大きな建物が建ち並び始め、ついにエアフルト到着。
ホテルが思いっきり住宅街の中にあるので、かなり迷いながらも、ホテルで貰った地図を手に旧市街へ向かう。
本当は、明日の午前中にゆっくり観光するつもりだったんだけど、天気予報ではかなりの雨になるという話なんで、出来る限り、写真は今日のうちに撮ってしまった方が良いかと。
以下簡単に、観光ガイド。
Bahnhofstraßeをどんどん突き進んでいくと、
街の中心であるアンガー広場に出る。あまりにもミュンヘンと雰囲気が違う。
さらにSchloßstraßeを進んでいった突き当たりが、Fischmarkt。
ここには、Rathausをはじめとして、様々な様式の建物が並んでいる。
ここを左に曲がっていくと、Domplatz。エアフルトで最も有名な大聖堂が向こうに建っている。
Domplatzに面して、Fachwerkhaus(木組みの家)が建ち並ぶ。
再びFischmarktへ戻り、Domplatzとは反対側に進んでいったところにかかっているのがKlämerbrücke(クレーマー橋)。
これは橋の上に店が建ち並んでいる。フィレンツェのポンテ・ヴェッキオだったっけ?アレと同じ。
橋の上はどう見ても普通の通りにしか見えない(笑)
と一通り見て回ったところで、少なくともビールだけでも飲みたいと思って、Ratskellerのテラスに腰を下ろす。
この時点で、既に9時近く。
明日はこのくらいの時間からライブか。
隣の席に集団で座っていたおじさん、おばさん達が、凄くいい人達で楽しい。
今日は一日長かった。
ホテルに帰ってシャワーを浴び、ネットに繋いでファンクラブのフォーラムに入ってみると、メッセージが1通来ている。
明日、明後日のライブに行く人から?と思ったら、さにあらず。
Fanclub TeamのFabienneから、「今、Fanzineを作っているところだけれど、なぜSportfreundeのファンになったのか、書いて貰えないかな?日本にいるなんて特別だから、みんな知りたいと思う」という内容。
や、書くのは構わないけれど、まずドイツにいる間はちょっと時間がないし、書いたものを誰かに直して貰う必要があるから、最短でも8月いっぱいはかかるなぁ。
とメッセージを送ったら、速攻で返事が返ってきて、8月末よりももっと遅くても大丈夫だと。
さてさて、何をどうやって書こうかな?
つーか、某外郭団体から、10月の発表の日程を訊いてきてたのは、まだ返事してないんだけど…f(^ー^;
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