Der König Hat Eselsohren

佐野元春&THE COYOTE BAND @TOKYO DOME CITY HALL

う~む。
5月の連休が終わって以来、元春のライブ以外は仕事しかしていない…orz

そして今日がオーラス。

17時前には会場に着いたものの、入場待ちの大行列。
しかも、この行列だけが、周囲と違って年齢層が高いという…f(^_^;

行列のすぐそばを通っていった若い女の子が、なんと「え、佐野元春?いいな~!」とΣ( ̄□ ̄;
お姉ちゃん、若い身空でよく知ってるね!!

と思ったら、隣の席が高校生と大学生っぽい女の子を連れた、家族連れっぽかった(笑)


いやはや。

6列目とは言ってもアリーナはフラットなので、見やすいとは言いがたい。
ずっと人と人の隙間からステージを見る感じ。
だが、前回のカナケンと違って、想定内(笑)

そして、今日は自分が集中できているだけじゃなく、内容が凄まじかった!!

「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」コーナーが「マンハッタンブリッヂ」に戻ってたんで、あ~、もっかい「Bye Bye C-Boy」聴きたかったな~、とか思ってたんだが。

その後、特に「Vanity Factory」が、この曲ここまでカッコ良かったか?!、まーじーかー!!Σ( ̄□ ̄;というぐらい、大迫力で、まさにステージから大波のように襲ってきた!!

もう、そこからあとは、これまでで最高のステージと言っても過言ではないレベル。

「HEART BEAT」の途中で、全員座らされたのも、ステージがよく見えてありがたかったのだが、COYOTEのナンバーになってからが、まさに怒濤の展開!!

これまでとセットリストはだいたい同じだから、流れは分かっているとはいえ、「東京に雨が降っている」「悲しい話」からの「禅ビート」の流れが、これまでで最高!!

その後もたたみかけるようにCOYOTEナンバーが、あり得ないレベルの高さで続く。
しかも、いつもにはないレベルで、歌詞がガンガン入ってくるΣ( ̄□ ̄;

すげーわ、これ!!

「アンジェリーナ」が終わったあと、元春が真っ先に袖に走って行くなど、笑えるところもありつつ、2回アンコール。

いや~、完璧に完成されてた。
ちょっと驚愕するレベルだよ。
今日のライブだけで丸ごとBlu-ray出して欲しい。

 

あと、個人的にいいなと思ったのは、MCで、「明日投票に行ってきます」ってのがあったところだな。
「この国が変な方向に行かないように、自分の権利を行使してきます」って。

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