Der König Hat Eselsohren

さて、どうなる?

いや~、すっかりブログを書くのを忘れていたf(^_^;

何しろ、EUの入国制限が7月2日から緩和されたにもかかわらず、MPIからはウンともスンとも言ってこないし、各種セミナーやイベントは全部オンラインだし、Bibliothekのサイトを見ても、「閉鎖します」という告知のままだし。

そうはいっても、Research Stayのページはそのままなんで、継続して受け付けてるのかもしれないが、現地ではソーシャル・ディスタンスは続けられてるしな。

このまま行くと今年中は受け入れ不可能ということになったりするんじゃなかろうか?
もし、来年度までずれ込んだ場合、大学の対応はどうなる?
最悪の場合、在外ではなく今年度特研とりました、ということになるかもなぁ…。


と、ほぼ覚悟を決めていたところ。

7月15日の夜にMPIからメールが来た。
今のところ、色々と制限は付いているが、Bibliothekが利用できるようになるので、どうしたいか連絡してくれ、と。

やった~!……という気持ちは全く湧かず。
というか、感情がほぼ湧かない。

でも、とりあえず対応しないと。

これまでずっと、連絡が来てから出発まで、最低1ヶ月は必要だな、と思いながら過ごしてきたのだが、どう計算しても1ヶ月では無理だ。
1ヶ月半を見て9月からにしてもらうことにした。

21日、新たな招聘状が来たので、大学の事務とIBZに連絡。
給与証明はあっという間に出るのだが、在外研究費用の証明書は1週間から10日かかる。ココは、3月と同じではあるが、状況が状況なだけに、10日はかかりそうな気がする。

だとすると、ビザ申請はギリギリ7月中に再開できるかどうかだ。
……つーか、招聘状・研究費証明・給与証明のPDFをメールで送れば手続き再開、とは言われているものの、この状況下、どれくらいかかるんだろうか?
3月に行ったときは、2週間後に出発でも大丈夫そうだったのだが、よくよく考えると1ヶ月で間に合うかどうか、微妙に心配なところだ。

10月からにしておけば良かったかなぁ…orz


もうひとつ困ったことに、8月いっぱいはまだ直行便が飛んでいない上、フランクフルト-ミュンヘン間の運行も週2~3回しかない。
行くとしたら、8月25日か27日出発で、空港からIBZに直行するのが一番なのだが、IBZの返事の感じとしては、入居はまさに9月1日からしかできないっぽいf(^_^;
しかも、年を越える辺りで部屋を換わらないといけないかも?!

向こうも調整があるらしく、また連絡します、という返事が23日に来たのが最後だ。


まあ、いいや。

とにかく入居が9月1日だとして、事務所が開いてるのが午前中だけな上、この日は夜中発フランクフルト経由がないので、直に行くのは不可能だ。
そうじゃなくても、飛行機が遅れたら、空港からタクシーで直行してもヤバいかな?と思っていたところだ。

少なくとも前日に行ってホテルに泊まるしかない。
で、31日の飛行機が高いんだ…orz

試しに、いつものホテルのサイトを見てみると。


ビックリ!!Σ( ̄□ ̄;

このところずっと、1泊100ユーロ超えだったのに、55ユーロだよ!!
これ、最初の頃ゲーテで紹介されて、ゲーテ価格で泊まった頃の値段だよf(^_^;
もっとも、この状況下なんで、朝食別だけど。
これだったら、28日出発にすれば、飛行機の差額が出ちゃう(笑)

さらに、もしIBZが、9月1日ではなく数日食い込む、というような返事だったとしても、ホテルの宿泊費は9月1日から50ユーロ(笑)
5日くらいまでだったら、ここに泊まったまま、MPIに行くのもありだな。
住民登録の予約が9月4日なのが微妙だが、それはなんとかなるだろう。


とりあえず、なんとかする。
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