Der König Hat Eselsohren

別宮・月讀宮&猿田彦神社

外宮を出たのが14時過ぎ。
ここから内宮行きのバスに乗り、途中の中村町で下車。
他に誰も下りる人がいなくて、びびるf(^_^;


しかも、下りたら看板も標識もないΣ( ̄□ ̄;)
どこ?!月讀宮は?!

あまり人通りもない道で、なんとか人を見つけて、場所を聞き出す。
まったく、もっと看板出しといてくれ。


月讀宮は内宮の別宮。
内宮は天照大神をまつっているわけだが、ここはその兄弟である月讀尊(つくよみのみこと)と、月讀尊の荒御魂(あらみたま)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)をまつっている。

ちなみに、私は学生時代に取っていた講義で読まなければならなかったので、一応「古事記」はひととおり読んでいる。
内容は結構忘れたけれどf(^_^;




細い、鬱蒼とした山道を登っていったところに手水舎があり、そこから原っぱをぐるっと迂回していったところに、4つの宮が、左から、伊佐奈弥宮(4)、伊佐奈岐宮(3)、月讀宮(1)、月讀荒御魂宮(2)の順に並んでいて、これを数字の順に参拝しなければならない(笑)


が!
もう、ここの佇まいといったら!!



なんかすごい…。

なんと表現していいかわからないけれど、空気が、ぴっっ!としてて、なんかすごいんだΣ( ̄□ ̄;)

健康に関するお願い事に向くらしいので、それを中心に、がっつりと俗なお願いをした(笑)

さっきまでと違って、ここまで来るとさすがに参拝慣れしたのか(笑)、結構、すっっっっっと参拝できるように。
伊弉冉尊に至っては、なんかちゃんと聴いててくれそうな気が…f(^_^;

うん、ここはいい!気に入った!!



月讀宮から歩くことしばし、今度は猿田彦神社へ。
ここは境内に佐留女(さるひめ=あめのうずめのみこと)神社もまつられている。

猿田彦神社は道開きの神様、佐留女神社は芸能の神様。
別段、新しいことを始めたわけではないけれど、特に仕事と勉強関係はここで祈っておこうか(笑)
あと、佐留女神社は縁結びの御利益もあるそうだから(笑)、ここはまたお守りを買って、ついでにおみくじを引いてみる。



「大吉」!!
そうか、さっきの二見興玉神社では、恋愛運だけで引いたから小吉、全般で引くと平均値が上がるから、大吉…(笑)

しかも、大吉の割に、書いてあることはちょっと微妙かも…f(^_^;


お守りは、それを持って参拝すると良い、とガイドブックに書いてあったので、買ったばかりのお守りを携えて、佐留女神社に手を合わせる。

効くかな~?

たぶん、友達100人くらい出来そうだ(笑)ぽぽぽぽ~ん♪
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