ミュンヘン・最終日

《2008年2月の旅・簡単リンク》
ミュンヘン・第1日目
ミュンヘン・第2日目
ミュンヘン・第3日目
ミュンヘン・第4日目
ミュンヘン・第5日目
Ingolstadt(インゴルシュタット)
Andechs(アンデックス修道院)

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昨日はハンブルクで選挙があったため、昨夜も開票速報をやっていたけれど、今朝のニュースもトップは選挙結果だった。
といっても、日本みたいにどの局も争うように速報番組を流すというようなことがないし、深夜までず～～～～っとやってるなんてこともないんで、かなり印象が違うけど。

ゲーテでの授業も今日で終わり。
昨日はアンデックスに言った話をしたら、Annetteは家族でSternbergersee(シュタルンベルガー湖）に行ったけれど、人が多すぎてBiergartenには座る場所もないし、食べるものもないし、酷い目にあったと言っていた(笑)
最終的な修了証のNeaveu(ランク)はB2だったけれど、今日は慣用表現と、前置詞の使い方と、基本的にはC1レベルの問題をやらされて、やっぱちんぷんかんぶんだf(^ｰ^;
まだまだ修業が必要だね。
つーか、どこまでライブのMCが聞き取れるのか、楽しみなような不安なような…。

すっかりもう、8月にはエアフルトに行くことが規定事項のようになってしまっているので、「私はずっとここにいるから、またミュンヘンにも来てね」と言われてしまった(笑)
間違いなくまた来るけど、8月には十分な時間がないかも知れないな。
でも、この次、ここのゲーテでPrivatkursを受けるとしたら、MargitとAnnette、どっちを希望したら良いんだろう？f(^ｰ^;

13時すぎまで、Mediothekで復習して、ドラッグストアで買い物をしていたら、すっかり14時近くになってしまった。
今回、できればどこかでStarkbierを飲みたいと思って、行くなら今日の昼！と考えてたんだけど、さすがにそこまでの気力が残ってない。
なので、途中でDöner Kebab(デネル・ケバブ(トルコ風のファストフード))を買ってホテルに帰り、音楽をガンガンに掛けながら遅い昼食(笑)

15時過ぎに、約束通りBrigitteさんに電話すると、残念ながら今日はMargitは来られないそうだ。
残念だな～。一応お土産も用意してきたのに。
それでも、まさに今日が最後なので、7時半にホテルまで迎えに来てもらうことにして、まずは買い物に出掛ける。
つーか、この数日でたまったペットボトルや瓶類をスーパーに持っていって、戻ってきたお金で、明日に向けて水を買うつもりなんだけど。
実は昨日、Hauptbahnhof(中央駅)でビールを買ったら、信じられないほど高かったので、まさかそこまで物価が高くなったのかと心配していたら、スーパーではそれほどでもなかった。
それでもビール全体が、大体10セントくらいは高くなってるような気がするけど。

そして、今回最大の懸案事項、iTunesカードを探しに。

う～ん、昨年の9月10月くらいには死ぬほど欲しかったんだけど、今ではパッケージじゃないと手に入らないPVとかボーナストラックとかに重点が移ってるし、何よりもちゃんとしたスピーカーを通した音の魅力を再認識した後なんで、送料を払ってでもCDを買った方が楽しいよな、と思ってたり。
とはいえ、Sさんに買ってきてと言われたからには、少なくともちゃんと探さないと。
でも、今までSATURNでそれらしきものを見たことがないんだけど。
この間も一応iPodを売ってるところを見て回ったけど、それらしきものはなかったし、今日は一応CD売り場を再確認しに行ったけど、特定のソフトをダウンロードするためのカードは大々的に売ってるのに、iTunesカードは無し。
仕方ないんで、意を決して入口近くのInformationに行ったら、
「Kasse（レジ）で売ってますよ」
って…それを先に知ってればorz
と言うわけで、50EURのを頼まれていたけれど、15と25しかなかったんで、25のを2枚…おっと、今はいらなくてももしかしたら何かで使うかもよ？と思い直して、自分用にもう1枚（笑）
無事に買えましたよf(^ｰ^;
この支払い、円で帰ってくるのか、ユーロで帰ってくるのかわからないところが、うちの業界の凄いところですね(笑)

再びホテルに戻って、ブログの記事をせっせと書く。
つーか、実は写真が多くなりすぎて、というより、今回の写真は何もせずにそのまま載せてしまってブログの容量をオーバーしてしまったので、画像ソフトで軽くする。
画像ソフトで表示してホントによくわかったんだけど、新しいカメラで撮った写真の方が画素数は上なのに、何故か画質が荒い。
撮影したときの液晶のぼんやり感は、気のせいじゃなかったんだ。
なんというか、やっぱりデジタル処理だけで何もかも済ませるのは、か～な～り無理があると言うことなのかも知れない。
明日からは両方のカメラを持って歩こう。

Brigitteさん達が迎えに来てくれて、近くのスペイン料理の店に行く。
最初、SMSの返事がなくて心配だったけれど、Judithも遅れてやってきた。
ていうか、来ないわけはないよな～、これで次はいつどこで会えるのかわからないんだもん。
フロリダの話から、米国の中間選挙の話になり、ドイツの政治の話になり…聞いていてほとんどわかるんだけど、自分からはうまく喋れないのがもどかしい。
聞いて大体わかるようになっただけでも、自分では相当な進歩なんだけど。
つくづく、今までホントに全然聞き取れてなかったんじゃん？、と思ってしまう。
今のレベルで留学してたら、本当に楽だったのにf(^ｰ^;
まぁ、まずはSportfreunde Stillerのおかげで、こんなにドイツ語を聞き取れるようになりました、ってところが変だけど。
何しろ、Aschaffenburgで何のライブを見るの？という話になって、Sportfreunde Stiller…と言ったら、Judithにちょっと呆れたような顔をされてしまったf(^ｰ^;
や、確かに最初のきっかけはワールドカップだけど、昨年の夏にアルバムを全部買ってから、ライブに行こうと思ったんだよ！と言い訳はしましたが…それはそれでただのバカ(笑)
でも、「nicht gut, aber mein lieblings band(上手くはないけど好きなバンドなんだよ)」のひとことで丸く収まった…ような気がするf(^ｰ^;

ホントに、次はいつ、Judithに会えるんだろう？とは思うけど、う～む、夏はドイツ、冬はフロリダに旅行することにすれば良いんだろうか？
でもそれは、ライブ次第…か？(笑)