Der König Hat Eselsohren

アンディ・ウォーホル展@森美術館



ううう。
やっと行けた。

つーか、実は前の日にも来てるんだが、うっかり家を出るのが遅くなってしまい、ついたのが11時頃だったので、長蛇の列。
その日のその後の予定を考えると、とてもじゃないがゆっくり見られる状況ではないので、別の用事だけ済ませて帰った。

で、改めて、早めに来たわけだが。

開場時間ですでに長蛇の列。
もうこれは我慢するしかないか。


でも、失敗だったかもしれない。
会場の入り口でも、また改めて並んで。
中に入ったら大混雑。

なんか、めまいがしそうだ。
どうやらまだ、引っ越し後の諸々の疲れが残りすぎていて、この状況には耐えられないらしい。

しかも、最初の方は、まあ、全体の構成からして普通ではあるんだが、初期の頃の比較的小さな作品と、しかもちまちまとした写真がずらり。
ただでさえ、入ってすぐというのは混み合う上に、異常なまでに混み合っている。

もういい。
さらっと見て先へ進もう。

実際には初めて見る作品だったりするのかもしれないが、幸いなことに、初期の作品は昨年の夏にミュンヘンで結構沢山見て、しかも4時間にも及ぶウォーホルの記録映画も半分くらいは見ているだけに、銃撃事件あたりまでのことは結構わかってるんだ。

そんなわけで、ホントに飛ばし飛ばし。

案の定、先へ進むにつれて、嘘のように混雑が緩和されてるしf(^_^;
それも、銀色の雲のコーナーぐらいから、ぐっと空いてきたよ。

しかし、なによりも印象深いというか、脳裏に焼き付いちゃうのが、ビデオのCM。
「ア~オ、ミド~リ、キ~ロ、アカ、キレイ」
な、懐かしい!!←昭和な人
しかもこれを延々と流してるんで、洗脳されそうだ(笑)

うん。
まんべんなく作品を集めてきている感があって、混でさえいなければ、楽しめる展覧会だったといえるんじゃないかな。
でも、混みすぎ。
ウォーホルに特化したものではなかったとはいえ、昨年のポップアート展の方がじっくり楽しめたなぁ、と思う。

ついでに物販も。
今回は欲しいと思うものが全くなかった。
いまいちセンス無かったね。
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