Der König Hat Eselsohren

「ラ・マンチャの男」@博多座



ホントは楽日あたりに見に行きたかったんですけどねぇ。
どうも日程が合わなくて。

仕方がないので、早々に見に行ってきました。

見に行こう!と思ったのは、しばらく前に、この舞台の宣伝で、親子でNHKに出ていたのを見て、あまりにも面白かったからなんですが(笑)


これくらいちゃんとしたモノを見ておいてもいいよね。
と、思ったので、気楽に出掛けてきたものの、よくよく考えたら、「ドン・キホーテ」をちゃんと読んだことがないということに気が付いた!!Σ( ̄□ ̄;)
何となくしか知らないよ!!

昔、ちゃんと読んでみようと思って、岩波文庫で買ってきたけれど、第1巻を、ほんの数頁で放り出した…orz
あれ、ちゃんと読み直してみないと…f(^_^;


でもホント、これは確かに、見て損はなかったです。

日本のミュージカルって、名前だけは有名だけど、音痴な人が出ていたり、歌はうまいけれど、歌っている間は芝居が出来ない人がいたり、なんてことがよくあるけれど、やはりちゃんとした舞台は格が違うということがよくわかる。

そりゃもう、松本幸四郎っていったら、当時はまだ市川染五郎だったけれど、ブロードウェイの舞台でミュージカルをやり仰せたほどのひとだもんね。
その芝居を生で見ると言うだけでも、十分価値があると思うし、それこそ、機会があるなら一刻も早く行くべきだと思う。

ついでに言うと、子供達まで才能に恵まれてるもん。
この親子競演は、やっぱりいいと思うよ。
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