プロボウル

アリゾナからはＷＲラリー・フィッツジェラルドとＫニール・ラッカーズ（ともに初選出）が出場しました。

２月１２日（日）
フィッツジェラルドは２Ｑの同じドライブ中にリバースからのランで１２ヤード、パスキャッチで３２ヤード。以上。そのパスキャッチもマイケル・ヴィックがサックされそうになって無茶投げしたヘイルメリー気味のを抜群の集中力と身体能力で掴んだもの。このプレー自体は会場を沸かせたし輿さんも大笑いだったけど純粋にフィッツジェラルドをターゲットにしてキャッチしたというプレーはなし。

４年前にデビッド・ボストンが出たときも２年前にアンクワン・ボルディンが出たときもほとんど投げてもらえなかったんですよね。ボルディンは試合序盤にパントリターン時の足首ねんざでほとんど出場しなかったから仕方ない面もあったけど。やっぱり来年はワーナーも一緒に出てもらうしかないですね。ボルディンも出て３人で思いっ切り目立ってほしいです。

ラッカーズは２Ｑに３２ｙ、４Ｑに２２ｙと２０ｙの短い距離の３ＦＧをすべて成功。１７－１７の同点から２本のＦＧを積み重ねて２３－１７でＮＦＣが勝利したので確実な仕事で貢献しました。キックオフは２カ月以上蹴ってなかったからやっぱり本調子ではなくてエンドゾーンまで到達したのは１回だけでその時は５０ヤード以上リターンされてしまったしそれ以外も全体的に弾道が低かったです。