ＣＢテイトと再契約

３２歳のベテランＣＢロバート・テイトが１年契約で残留。

２月１３日（月）
テイトは去年は開幕ロースターから外れたものの１巡ＣＢアントレル・ロールが膝半月板を損傷したため再契約して５先発を含む１３試合に出場して２ＩＮＴを記録しました。ニッケルやＳＴでも貢献してくれるしスターターＣＢが負傷欠場の時には代役も安心して任せられる頼りになるベテラン。

もともとデニス・グリーンがバイキングスＨＣ時代の1997年に６巡指名したあとＷＲからＣＢへコンバートさせた選手。グリーン辞任と同じく2001年を最後にバイキングスを退団、2002年はレイブンズでプレーし１年間浪人したあと2004年グリーンのアリゾナＨＣ就任とともにアリゾナに来ました。

ＣＢは２７歳のデビッド・マックリンと去年の１巡指名ロールがスターターで去年の３巡指名エリック・グリーンもいて３番手までは確定。４人目にはＦＡ獲得やドラフト上位での指名の可能性もあるのでテイトは今年も厳しい開幕ロースター争いにさらされますが、また外れたとしても負傷離脱者が出ればまた戻ってきてまた貢献してくれるでしょう。


チームは３０歳の先発ＮＴラッセル・デービス（３年契約満了）とも再契約する方針だそうです。本人も残留を希望しているとのこと。デニス・グリーン就任以来選手をじゃんじゃん入れ替えてきたけど今オフは現有戦力をキープしたうえでプラスになる補強をしようとしているのは心強いです。