ブログ“愛里跨の部屋(ありかのへや)”

本ブログでは、毎月の占いと癒し記事をお届けしております。

ポエム409号室

2009-10-21 01:11:19 | Weblog
いつも君に会ってた時
凄く嬉しいのに“照れくさい”が先立ってた私
会ったら何を話そうとか  どんなサプライズで
君の笑顔や  喜ぶ姿を引き出そうかなとか
君の住む街まで車走らせながら  考えてる時は至福のひとときだった
一日の仕事を終えて  「お疲れー」と笑顔で近付いてくるスーツ姿の君は
まるで戦いを終えて  鎧を下ろした戦士のように逞しく見えて
「戦い終えていい顔してるな。かっこいいな」とうっとりする私がいた
君の愛情いっぱいに作ってくれるお料理は
いつも孤独と日々の格闘に疲れてた心に  涙がでるくらい幸せをたくさんくれて
君の愛情で  ハートもお腹もパンパンに膨らんでた
ある店の片隅で  突発的に起きたハプニング
恐怖に震えていた私を  優しい眼差しで見つめ
力強く手を握りしめ  支えてくれて
涙ぐむ私を「大丈夫」って  力いっぱい抱きしめてくれた
会うたび  君が笑って話しかけてくれることが何より嬉しかった
君に優しく抱きしめて貰えるときは
元気と自信と安心を与えてくれたから
何にも怖いものなんかなかった
君は私にとって  特別な人だったから
そして何より  君を心から愛して大切にしていたから
離れていても  少しの間会えなくても  現実に戻っても
信じていたから  揺るぎない心で立ち向かい戦えたんだ
ぶきっちょな私は  こんな形でしか伝えることができないけどね
まだまだたくさん  いろんな思いを伝えたいと願うハートがここにある
でも何より君には  「いつもありがとう」をいっぱい言いたかったんだ
そのことだけは分かってね

隆史、一緒にいろんな時を過ごして見つめ合えたこと、
私をたくさん愛してくれて、本当にありがとう。
いつまでもお元気で、そしてお幸せに。
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愛里跨の日記 8

2009-10-19 17:04:02 | Weblog
今日10月19日は、父の命日。
父が亡くなってから、もう20年になる。
また不思議な体験をした。

深夜、私が眠ってると、枕元でタバコの匂いがして、
意識は、徐々に覚めかけていた。
私も娘達もタバコは吸わないし、窓も閉めて寝ている。
「タバコの匂い…お父さんかな…(うつらうつら)」
そう感じた後、そばに人が座った様な気配を感じた。
『大丈夫だぞ。自分を信じていけばいい』
かすかな声が入ってきた瞬間、自然に涙がこぼれて目が覚めた。
微かにうっすらと見える天井を見つめながら、
「そっか、今日は命日だね。でもお父さん、ごめんね。今日は仕事で行けないよ。
お父さんは、病んでる自分の体を後回しにして、
みんなの為にって、働いてた仕事人間だったから、
私のことも分かってくれるよね。
お父さん、聞いてくれる?この一年いろいろあったんだ。
だけど、お父さんの仕事や闘病生活で体張って教えてくれた、
あの頑張ってた姿を見てるから、どんなに辛くても頑張れたよ。
私、どんな時も信じて頑張るから。来年は必ず行くからね」
暗い部屋で小さな声で父と会話。
タバコの匂いは、一時の間していたけど、そのうち薄くなり消えていった。

何だか温かく懐かしい、ホッとした空間を体験したのだった。
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青天の霹靂

2009-10-19 00:01:08 | Weblog
君が放った  ナイフのような鋭い言葉は  
時がきたら伝えようと  大切に温めていた思いの詰まったこのハートを切り裂いた
全身の機能を停止させるほど 深く突き刺さり   
喜び・怒り・哀しみ・楽しみ…
すべての感情と気力を  一瞬にして奪ったのだ
まさにこれは  青天の霹靂


予期せぬ時に、あまりの壮絶な精神的ショックが襲いかかると
人は思考停止になって、ただ残るのは「無」
喜怒哀楽を通り越し、全ての感情や力が瞬時に消える。
それほど人の心は脆くて、大きなダメージを受けやすいんだ。
そして、じわじわ少しずつ、怒り・憎しみ・虚しさ・哀しさ…と、感情は蘇ってきて、
時間の経過とともに、改めていろんな辛さを味わうことになる。
誰かの突然の死や、生きていても大切に思う人を失う事態。
信じていた人からの裏切りや、自分に襲いかかる突発的な事件・事故。
人によって違いはあっても、落雷のようにショックを受けた心は停止する。

でもね、大丈夫だよ。また立ち直れる。
人には自己再生力が必ず備わってる。
傷ついたハートが立ち直るには、たくさんの時間が必要だけど、
きっと立ち直って、いつもの自分を取り戻すことができるからね。
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恋の勲章

2009-10-07 08:51:32 | Weblog
ねぇ  泣かないで
そんなに自分を責めて嘆くことはない
君なりの愛し方で進めてきた  それでいいんだよ
きっと時がたてば  いつか分かってくれる
君の存在感  なぜ君があの時そばにいたのかを
今の君のハート痛いよね?  凄く痛いはず
でもそのハートの痛みは  人を真剣に好きになった証し
同じように傷を負った人の痛みが  これからは分かるようになった
心で恋した勲章  またひとつ君は優しい人になれたよ
見てごらん  君の頭上に  綺麗なお星様がたくさん輝いている
星の数ほど幸せが待ってるよ
明日になれば  オレンジ色に燃える太陽が
サンサンと東の空から君を照らし  幸せの道案内をしてくれるから
さぁ  ゆっくり目をとじて
愛情満載のハートを休めてあげよう


恋で傷ついたり、悩んで諦めたハートって、気力、食欲や体力まで失わせるくらい、
痛みや脱力感、いろんな辛さを味わうよね。
でもね、それって心で恋愛してきた証拠なの。
頭だけで恋愛すると、辛さはあっても引きずるほどの痛みをあまり感じないかもしれない。
心の中に入り込んで、「楽しい!」「嬉しい!」「幸せ!」ってことを、
彼や彼女といっぱいに体験したから感じるものなんだ。

相手と面と向かってお互いに懇々と話しても、
分かって貰えない時も、同じような辛さ味わうことがあるよね。
それは、自分と相手の恋愛価値観の違いや、抱える問題の視点の違いだから噛み合うことは少ない。
そんな時は、「私が悪いの?」と自分を責めずに、
しばらくの期間、心を休めて、自分らしくあるために元気を蓄えた方がいい。

もし、話し合って分かりあえる、お互いに好きな気持ちが心にあって必要と確かめ合えたなら、
今の痛みや辛さは、いつか愛情や活力に変わるはず。
今の辛さを克服したなら、きっとこれから良くなるから。
良いことたくさん待ってるからね。
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愛里跨の日記 7

2009-10-06 12:43:42 | Weblog
久しぶりに夢を見た。

見知らぬ男の人から追いかけられ、捕まえられて、
ナイフで左手首をバッサリ切られる。
逃げようとする私を羽交い締めにして、なおも攻撃してくる。
抵抗し、応戦するけれど、逃げてもまた捕まる。
切られた傷口から出血はしてないのに、痛みと凍り付くような恐怖が襲ってくる。
再び飛びかかられそうになった瞬間、私は目を覚ました。
とてもリアルに、相手の顔、光景、痛みまではっきり覚えてる。

夢占いで、『襲われる』夢は、不安な気持ちや、絶対的な力におびやかされることへの恐れを表す。
そして『ナイフ(刃物)』は、破壊と創造、何かを切り離すことを表す。
刃物などで傷つけられる夢は、自分の欠点を克服する努力が必要という警告。
刃物を持った人に追いかけられる夢は、人間関係の悩みを抱えている場合に見たりする。
また『血』は、生命力や成果、価値や犠牲、代償を表し、
傷を負っても血が出ない夢は、何をやってもうまくいかない状態や無気力な状態。
打開する方法を、早急に考える必要があることを暗示する。
夢の中の場所や人物、ものや行動で、その時の心理状態やストレス、また暗示が分かるから面白い。

夢を見ることは、自分では知らずうちに溜まったストレスや、
心の疲労を発散してくれる役目をしてくれるのね。
私の心身はいろんなストレスに苛まれて疲れ気味だったみたい。
そして、抱えている問題の対処方法も、夢の中で教えてもらえたのでした。
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