無事、卒業♪

かなりご無沙汰してました
とにかく悪阻が辛くて、 の前に座ることがなかなかできませんでした。
今日は体調が良いので、久しぶりにブログを更新しますね

9/26、9w0dでKLCを無事に卒業しました。
記念すべきこの日のことを振り返ってみました。

会社をお休みしたので、午前中に行くつもりだったけど、悪阻が辛くてでゆっくりして、午後から行ってきました。
４階の受付では今日で卒業となるので、尿検査があることが告げられたのと、不妊治療助成金の書類が出来上がったので、書類をいただきました。

１月にKLCを卒業したお友達が親切にメールをくれて、尿検査があるからトイレは我慢しておいた方がよいとアドバイスを事前にもらっていたので、慌てることはありませんでした。

不妊治療助成金は、昨年の医療費控除額約１００万円を所得から引くことができた為、無事に上限内に収まったのです。
申請できないだろうなぁーって諦めつつも、もう一度計算して申請できることがわかって本当にラッキーでした
（今一度、みなさんも計算してみてくださいね。）

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日の先生はとても丁寧にモニターに映った我が子の様子を説明してくれました。

これが頭です。
ここの動いているところが心臓。
そして、これが手、これが足・・・。　
手足の短いキューピー人形さんみたいで、とってもラブリー

今日の我が子は22.2mm。
9w0dよりも2日分くらい大きいみたい。

そして、尿検査の結果も問題ないと言われ、紹介状を作成するので、産院の名前を聞かれました。
産院はから一番近くて、地元のお友達の間でも評判がよい個人病院にしました。

続いて処置室に呼ばれ、看護師さんから２通の封筒をもらいました。
これは追跡アンケートで、妊娠中期と出産後にアンケートを書いてKLCに送るよう指示がありました。
万が一、出し忘れても がかかってくるシステムらしいのです。

そして、看護師さんに「おめでとうございます。」って改めて言われると、卒業する実感が湧いてきて、ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいました。

その後、お会計にて紹介状をもらい、凍結胚盤胞と凍結精子をどうするか確認を求められたので、凍結胚盤胞はそのまま保管してもらい、凍結精子は廃棄してもらう手続きをしました。

思えば、昨年の７月にKLCへ転院して、１年２ヶ月。
空砲、排卵済となかなか採卵ができない周期が続き、はじめて新鮮胚を移植できたのが今年の１月。
妊娠には至らなかったけど、そのときの余剰胚が幸運にも胚盤胞に育ってくれた。
今回、その胚盤胞を移植して、生まれてはじめて陽性をもらい、そして、KLC卒業という日を迎えられました。

次にKLCを訪れるのは、凍結胚盤胞のお迎えになると思います。
いつ戻って来られるかは未定ですが、年令が年令なだけに、二人目を考えるのもそう遠くはないかな
そういう訳で、不妊治療の事を中心に２年近く綴ってきたこのブログも、次の不妊治療再開までは、お休みすることにします。

そして、新たにプレママ用のブログを作る予定ですので、このブログでURLをお知らせしますね。

最後に、私はブログやネットを通じて、沢山の人と出会い、勇気をもらいました。
そして何より、治療を行っているみなさんのブログは、私にとっての参考書でした。
（私のブログも少しでも、お役に立てるといいのですが。）

今、治療に励んでいらっしゃる方々にも、いつの日か私のようにベビちゃんが突然舞い降りてくると思います。
次は今ブログを読んでいる貴方かもしれませんよ。

みなさん、本当に長い間どうもありがとうございました。