今日の記事、めちゃめちゃ長いです。ごめんなさい。これでもカットした方で・・・。
昨日、11月18日は、娘の13歳のお誕生日でした。
いつものように、朝一番で「お誕生日おめでとう♪」を言って、
「今日の夜は、外に食べに行くから、何が食べたいか考えておいてね!!」と言って、送り出しました。
なのになのにぃ。私はバタバタしてて、うちに着いたら20:00。
娘は何が食べたいか考えてないっていうし・・・。
それから少しずつ、お互いの心にいや~~な感じがたまっていったのでしょうか?
食事の会話は弾まないし、何となく時間が過ぎてしまって・・・。
家に着いたら、22:00。
次の日は朝練があるからって、お風呂急いで入って、23:00にはお布団に!
あれっ。ケーキは?
ケーキの中身もみないで寝るなんて・・・。
初めてです、こんなお誕生日を過ごしたの・・・。
私が、どうすればこの状況、変えていけるかって考え付かなかったのが良くなかったです。
結局、私も娘といっしょにお布団入って、朝まで寝てしまいました。
疲れ過ぎ?そんな感覚はないのですが、体は正直なのかなぁ?っていうか、めちゃめちゃ、情けない自分。
でもって、今朝。
「ピンポーン」って、部活のお友達が迎えに来てくれたチャイムで、二人とも飛び起きました。
娘に「なんで起こしてくれんかったの!!」って叱られた。
何にも言えなかった。(頼まれてたんだよねぇ・・・)
1年生はコートの準備があるので、早く出掛けます。
だから、練習の始まる時間にはまだ間に合う、と読んだ私は、
こんな時は、「冷静冷静」って、心に念じてから、娘の支度をできる限り手伝いました。
簡単に食べれる物、飲み物、部活用のお茶の準備・・・
娘には精神的に落ち着いて欲しかったから。
私は、
「一年生の仲間には、とにかく遅れたことを謝って、許してもらおうね。
寝坊した自分を責めたり、お母さんを恨まないでほしいんだ。
人間なんだもの、寝坊したりもするよ。後は、できる限りの事をすればいいんだって、私は思うんだ。
とにかく、怪我や事故に遭わないように気をつけて行って来てね。」
と、背中をさすって、送り出しました。
お昼過ぎ、家に帰ってきた時の娘の顔は、一点の曇りもありませんでした。
私はホッとしました。
お昼ごはんを食べながら、ふと、昨夜の出来事を思いだし、
何とかゆっくり話ができないだろうかと考えていたら、涙が溢れてきました。
その直後に、何も気付いていない娘は、「お母さん、昨日、ムスッとしててごめんね」って言いました。
びっくりです。
「なんで、あんたが謝るの?私の方だよ。今それを考えていたところだったんだよ」って、
余計に涙が止まらなくなってしまいました。
少し喋って、落ち着いた私。いっしょに吉本見て、笑った。
午後からまた仕事行った。
夕方、娘と数学のテスト勉強やって。めちゃめちゃ、楽しい1時間半でした。
その後、1日遅れのバースデーケーキを食べて、ゆっくりと、昨日の出来事を振り返りました。
いっぱい、いっぱ~い喋ることができました。
“食事のお店を私が決めてしまったこと”が一番の原因だったと、謝りました。
途中、娘は、「お母さんがいろいろやってくれたのに、自分がふてくされてしまったことが悪かった」と
言ってくれて、とても恐縮でした。
最後に娘は、「私、早くお母さんに近づきたい」と言いました。
「なんで?私はどんなお母さんなの?」と聞きました。
「今朝のように冷静で、まぁいいかって切り替えれるし、なんでもうれしがる」だそうです。
ふぅん、そういうふうに見てるんだぁ。なんかうれしいなぁ。っていうか、すごい子だなぁ。
「自分の親をそんなふうに言えるあなたならできるよ。私よりすごいよ」と、言いました。
娘にとって、今日の会話は、学校でも使える内容だったようです。
「言葉って怖いね。自分が言ったことによって、良くなったり悪くなったりするから」と娘は言いました。
「そうだよ、もし私が今朝、“あんたが寝坊したんだから自分が悪いんじゃない!”っと言っていたら、あなたどうなの?」っと
聞いたら、「イライラして練習もできんし、今こうして楽しく話しなんかできていないよ」っと返ってきました。
その通りです。
言葉一つ。慎重にしたいものです。
約2時間半の会話がありました。
昨日のMステ(ミュージックステーション)をビデオで見ながら、歌や歌手に感動したり、
ひらやまれいこさんのやさしくなれる言葉集を読みながら、今の自分たちに必要なものを見つめたり・・・。
楽しく、忘れられない出来事となり、二人とも充実感でいっぱいになりました。
昨夜とは打って変わって・・・。
娘は先ほど寝る前に、「今日は楽しかったね」って言ってくれました。
「私も楽しかったよ。ありがとう。Eちゃんはいい子だね。」っと言ったら、「ふふっ」て、照れてました。
毎日、ちょっとしたことで嫌なムードになるけれど、できるだけその日のうちにクリアにしていくことが大切ですね。
それにしても寝坊の話・・・。
つい先日、はばさんのブログで、寝坊した話があって、それが参考になったんですよ。
だれでも寝坊するんよねって。その時、冷静さが大切なんだって。
なんか、こうなる事を予想されていたかのようで、怖いけど・・・。
でも、はばさんの記事にはホント、感謝です♪
で、娘が言うには、もう一人寝坊してきた1年生部員がいて、おんなじ時間に到着したらしく、妙な安らぎを感じたらしい。
なんともまぁ、不思議な出来事で・・・。
神様やご先祖様は、私たちのそばで、日々必要な出来事に出会わせてくださっているって感じます。
“さぁ、人生勉強の時間ですよ”って・・・。
ありがとうございます。いろいろあるから成長することができるのですね。
そして、私の大好きな相田みつをさんの言葉、「つまづいたって いいじゃないか 人間だもの」が、心に響きます。
こ~んな、長い記事、最後まで読んでくださった方。疲れたでしょう?
でも、めちゃめちゃ、うれしいです。ありがとうございます。


昨日、11月18日は、娘の13歳のお誕生日でした。
いつものように、朝一番で「お誕生日おめでとう♪」を言って、
「今日の夜は、外に食べに行くから、何が食べたいか考えておいてね!!」と言って、送り出しました。
なのになのにぃ。私はバタバタしてて、うちに着いたら20:00。
娘は何が食べたいか考えてないっていうし・・・。
それから少しずつ、お互いの心にいや~~な感じがたまっていったのでしょうか?
食事の会話は弾まないし、何となく時間が過ぎてしまって・・・。
家に着いたら、22:00。
次の日は朝練があるからって、お風呂急いで入って、23:00にはお布団に!
あれっ。ケーキは?
ケーキの中身もみないで寝るなんて・・・。
初めてです、こんなお誕生日を過ごしたの・・・。
私が、どうすればこの状況、変えていけるかって考え付かなかったのが良くなかったです。
結局、私も娘といっしょにお布団入って、朝まで寝てしまいました。
疲れ過ぎ?そんな感覚はないのですが、体は正直なのかなぁ?っていうか、めちゃめちゃ、情けない自分。
でもって、今朝。
「ピンポーン」って、部活のお友達が迎えに来てくれたチャイムで、二人とも飛び起きました。
娘に「なんで起こしてくれんかったの!!」って叱られた。

何にも言えなかった。(頼まれてたんだよねぇ・・・)
1年生はコートの準備があるので、早く出掛けます。
だから、練習の始まる時間にはまだ間に合う、と読んだ私は、
こんな時は、「冷静冷静」って、心に念じてから、娘の支度をできる限り手伝いました。
簡単に食べれる物、飲み物、部活用のお茶の準備・・・
娘には精神的に落ち着いて欲しかったから。
私は、
「一年生の仲間には、とにかく遅れたことを謝って、許してもらおうね。
寝坊した自分を責めたり、お母さんを恨まないでほしいんだ。
人間なんだもの、寝坊したりもするよ。後は、できる限りの事をすればいいんだって、私は思うんだ。
とにかく、怪我や事故に遭わないように気をつけて行って来てね。」
と、背中をさすって、送り出しました。
お昼過ぎ、家に帰ってきた時の娘の顔は、一点の曇りもありませんでした。
私はホッとしました。
お昼ごはんを食べながら、ふと、昨夜の出来事を思いだし、
何とかゆっくり話ができないだろうかと考えていたら、涙が溢れてきました。
その直後に、何も気付いていない娘は、「お母さん、昨日、ムスッとしててごめんね」って言いました。
びっくりです。
「なんで、あんたが謝るの?私の方だよ。今それを考えていたところだったんだよ」って、
余計に涙が止まらなくなってしまいました。
少し喋って、落ち着いた私。いっしょに吉本見て、笑った。
午後からまた仕事行った。
夕方、娘と数学のテスト勉強やって。めちゃめちゃ、楽しい1時間半でした。
その後、1日遅れのバースデーケーキを食べて、ゆっくりと、昨日の出来事を振り返りました。
いっぱい、いっぱ~い喋ることができました。
“食事のお店を私が決めてしまったこと”が一番の原因だったと、謝りました。
途中、娘は、「お母さんがいろいろやってくれたのに、自分がふてくされてしまったことが悪かった」と
言ってくれて、とても恐縮でした。
最後に娘は、「私、早くお母さんに近づきたい」と言いました。
「なんで?私はどんなお母さんなの?」と聞きました。
「今朝のように冷静で、まぁいいかって切り替えれるし、なんでもうれしがる」だそうです。
ふぅん、そういうふうに見てるんだぁ。なんかうれしいなぁ。っていうか、すごい子だなぁ。
「自分の親をそんなふうに言えるあなたならできるよ。私よりすごいよ」と、言いました。
娘にとって、今日の会話は、学校でも使える内容だったようです。
「言葉って怖いね。自分が言ったことによって、良くなったり悪くなったりするから」と娘は言いました。
「そうだよ、もし私が今朝、“あんたが寝坊したんだから自分が悪いんじゃない!”っと言っていたら、あなたどうなの?」っと
聞いたら、「イライラして練習もできんし、今こうして楽しく話しなんかできていないよ」っと返ってきました。
その通りです。
言葉一つ。慎重にしたいものです。
約2時間半の会話がありました。
昨日のMステ(ミュージックステーション)をビデオで見ながら、歌や歌手に感動したり、
ひらやまれいこさんのやさしくなれる言葉集を読みながら、今の自分たちに必要なものを見つめたり・・・。
楽しく、忘れられない出来事となり、二人とも充実感でいっぱいになりました。
昨夜とは打って変わって・・・。
娘は先ほど寝る前に、「今日は楽しかったね」って言ってくれました。
「私も楽しかったよ。ありがとう。Eちゃんはいい子だね。」っと言ったら、「ふふっ」て、照れてました。
毎日、ちょっとしたことで嫌なムードになるけれど、できるだけその日のうちにクリアにしていくことが大切ですね。
それにしても寝坊の話・・・。
つい先日、はばさんのブログで、寝坊した話があって、それが参考になったんですよ。
だれでも寝坊するんよねって。その時、冷静さが大切なんだって。
なんか、こうなる事を予想されていたかのようで、怖いけど・・・。
でも、はばさんの記事にはホント、感謝です♪
で、娘が言うには、もう一人寝坊してきた1年生部員がいて、おんなじ時間に到着したらしく、妙な安らぎを感じたらしい。
なんともまぁ、不思議な出来事で・・・。
神様やご先祖様は、私たちのそばで、日々必要な出来事に出会わせてくださっているって感じます。
“さぁ、人生勉強の時間ですよ”って・・・。
ありがとうございます。いろいろあるから成長することができるのですね。
そして、私の大好きな相田みつをさんの言葉、「つまづいたって いいじゃないか 人間だもの」が、心に響きます。
こ~んな、長い記事、最後まで読んでくださった方。疲れたでしょう?
でも、めちゃめちゃ、うれしいです。ありがとうございます。


