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理系離れについての問題点とその解決策について述べる。

2021-08-02 19:30:00 | 日記
 理系離れによって次世代の技術者や研究者が育たなくなってしまうことが問題視されている。我々の生活は新たな発明品や科学的イノベーションによって支えられている。もし理系離れが今以上に深刻化したら、次世代のものづくりをはじめとする基盤が脆くなってしまうことが懸念される。
 理系離れは主に中学生から高校生の世代で多く見られる傾向にある。その大きな原因の一つは受験を意識することで必然的に授業が複雑化することである。ほとんどの小学生は小学校を卒業後、受験をせずに中学校に進学をする。そのため、小学校での理系科目の授業は中学校や高校と比べて優しい内容になる。しかし、進学をし学年を重ねるにつれ徐々にその内容は複雑化していく。しかも学校によっては授業進捗の関係上実験をやらないケースもあり、より授業が単調になってしまうこともある。そのため、生徒が次々と理系科目に対して苦手意識を持ち始め理系離れが生じてしまう。
 この理系離れの問題に対処するために、できるだけ多くの学生に理系科目に対し苦手意識を芽生えさせないようにすることが挙げられる。その具体的な対処法として調査学習やディベートなど自発的な学習を促すアクティブラーニングを実施することが有効である。このような主体的な問題発見や問題解決により学生の興味を惹きつけ、理系科目に対して苦手意識を持ちづらくなると考えられる。また生徒が主体となって学びに向き合うことで、生徒の意欲関心を刺激する機会も生まれ、受験に向けて学生が自発的に学習を進めるきっかけにもなることが期待される。


2 コメント

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Unknown (神奈川県民)
2021-08-08 21:28:02
余計なお世話かもしれませんが、今、ブログに初訪問して、何となく読んで、突っ込みを入れたくなってしまいました。

慶應SFCの教授が採点するという事は、神奈川県の感覚で採点するんですよね。

「理系離れが進んでる」という、一行目から、神奈川県民の肌感覚と違う印象です。
どこの地域の人? 神奈川ではない?

韓国のLGを知ってますか? 世界有数の大企業ですが、日本における研究所を統合して、今度、横浜に移転します。
中国のHuaweiは知ってます? 世界有数の大企業ですが、日本の開発拠点は横浜です。
appleはさすがに知ってますよね? 日本での開発拠点は横浜です。

富士通の開発拠点(本店)が川崎なのは有名ですし、sonyの利益の大半を稼ぎ出すソニーセミコンダクトリーは厚木です。

クックパッドも、もうすぐ横浜に移転します。創業者で会長は慶應SFC出身ですよね。

何故、神奈川が理系企業の総本山になってるのか、というと理系人材を獲得しやすいからだそうですよ。
横浜サイエンスフロンティア高校なんて、大人気でしょう。塾の前を通ると、何名合格!と貼ってある。
神奈川は、県で理系を推進してる。

日本全体では、理系離れなの?
根拠は? 自分の感覚だけ? 具体的に、誰の一般論?

とにかく、論理展開の前提があやふやなような。
「まちづくりの問題点」も、
住民の意見を聞いてまちづくりをすると過疎などの社会問題が解決する、
という一行目から、意味不明。
実際にやって、その通りになる事が、論理的にも正しい訳ですよ。実験して、その通りになって初めて、その論理の正しさは分かる。
実際にあなたが住民の意見を聞いてまちづくりをしてみて下さいよ。本当に過疎は解決しますか? 
現実をナメてるとしか思えず、私ならこの学生は入学させない。
言いたい論理展開の為に、そうやって、他を軽んじる。それが見え見えで、その文章を書いた人の性質まで予想できてしまう。慶應にふさわしくない。
実際に過疎対策に生涯を賭けてる地方自治体職員に、この浅い考えを言えるのか? 
一行目から間違ってるのは、試験において、相当、不利なのでは?

自分の思い込みではなく、現実をちゃんと見れてるかが、短い文章でも判別できてしまう。小論文の試験も、意外と意味があるのかもしれません。
このレベルから受かるには、相当の努力が必要な気もしますが、大学生のレベルが一般のレベルより相当低い可能性もあるので、気を落とさずに頑張って下さい。
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Unknown (arewasureta)
2021-08-09 11:54:17
コメントありがとうございます。
自分の論理を展開したいが故に他のことを軽んじているというのは自分でも薄々感じていましたが、指摘していただいたおかげでそれが確信に変わりました。
理系離れについてですが、私は日本における問題として取り上げたつもりでしたが、自分の小論文を読み返してみたところそのことを明確に示す一文がなかったので、次回からは具体的なイメージを彷彿させるような論文を書けるように改善していこうと思います。
また今回みたいにご指摘をいただけると、おかげさまで小論文を学習する上で今後改善していかなければいけない問題点がより浮き彫りなり、勉強の指針を立てやすくなるのでぜひコメントやご指摘をいただけるとありがたいです。
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