もとネタ→http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/28366070.html(mumurブログ)
このニュースが出た時から気になっていたのですが、このような裏があるとわかり大変面白く感じ、私も図書館とは切っても切れない仲ですのでここに書いてみようかなと思います。
事の発端は船橋市立図書館のある司書が勝手に「新しい歴史教科書つくる会」関連の蔵書107冊を理由なく破棄した事から始まります。あきらかな焚書です。「つくる会」がこの司書に対して起こした裁判記録などを調べてみましたがこのお方はどこの図書館にもいるベテランさんで館長さんも遠慮しちゃうくらおえらいさんだったようで考え方もかなり左。当時同僚には「"こんな本は図書館に置いておくべきではない"」、「"西部、福田の本が偏っているので抜こうと思っている"」、「"こっち(右とか左の意味。)の本を多くしなくちゃいけないね"」、「"何で右の本が多いのか。左からの反対の声も上がるのではないか。したがって、選書のあり方も問題だろう"」と勇ましい発言。
ソース→http://www.horagai.com/www/salon/edit/ed2003f.htm
この方、いやみでなくともかなりのお偉いさんだったようで『JBBY』社団法人日本国際児童図書評議会の理事を勤められております。
JBBY役員→http://www.jbby.org/jbby/member02.html
また御自分の著書『ぬい針だんなとまち針おくさん』はとてもすばらしい絵本らしく前厚生省の中央児童福祉審議会にて推薦作品となっております。
平成11年推薦作品→http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9908/s0830-1_18.html
さてこの司書としても絵本作家としても優秀なこの方が勤務されている船橋市立図書館ですがやはりお膝元。大量に著書を購入されているようです(船橋市立図書館では寄贈図書だと"寄贈"と表示される)
蔵書状況→http://www2.lib.city.funabashi.chiba.jp/cgi-bin/detail?biblioid=250183217&type=0&count=10&before=select
なぜか人気作でもないのに35冊!「"こっち(右とか左の意味。)の本を多くしなくちゃいけないね"」、「"何で右の本が多いのか。左からの反対の声も上がるのではないか。したがって、選書のあり方も問題だろう"」を着実に実行されている様です。しかも御自分の著書で!でも大半が書庫w
書庫とは古くなった本や貸し出しがない本が行く場所です(私が読みたい本はよく書庫にあるorz)
これはあきらかに 職 権 乱 用 と言われても仕方がないのではないでしょうか?
さてわれらが富山市立図書館でも検索してみると…………17冊も…orzまあこんな北の果てにシンパはいないと思いますが昔、「推薦作品なら購入する」っていうのを聞いた事があります。しっかし人気ないですね~w17冊もあるのにw
今回は私が巡回しているブログで取り上げられていて図書館に縁があるものとして追求しなくてはいけないという使命感にかられ自分なりに書いてみました。
調べるにつれこの業界も癒着、談合があるのではないかと思います。省庁の推薦図書となれば全国の学校、図書館が必ず1冊は購入しますし、ある図書法人系の役員で自分の著書を推薦図書にねじ込む事ぐらい簡単なのではないでしょうか?私の経験から言わせてもらえば推薦図書とされたものの中で面白いのは1~2冊。あとのはなぜ推薦?と首を傾げるものが多々あります。
本に愛情をもっているものとしてこの考えがまったくの出鱈目であり、委員会、法人の人々は真剣に児童の教育や発展を考え、推薦図書を選んでいるものと
願 い た い で す 。
~追記~
2chからの引用ですが…
9 :番組の途中ですが名無しです :2005/07/19(火) 00:51:44 ID:GcoxfCsE0
全国の図書館にこれだけ土橋の本が納入されているのは、
「子どもの本の出会いの会」なる団体が「出会いの本50冊」
というのを企画して図書館に薦めたから、という可能性が高い。
で、Dの本は2000年に選ばれている。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/deainohon50.2000.htm
さすがにD自身はこの年の選考委員には入っていないが、
1999年の選考委員
http://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/99deainohon50.htm
2001年の選考委員
http://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/deainohon2001.htm
である。つまり、2000年にDの本を選ぶために選考委員を外した
のではないだろうか。1999年と2000年の選考委員はかなり重なっているため、
コネも通りやすかったと思われる。
また、「子どもの本の出会いの会」加盟団体には日本国際児童図書評議会が
含まれ、Dはこの評議会の理事である。
http://www.jbby.org/jbby/member02.html
限り無く『クロ』に近いな(°∀°)
このニュースが出た時から気になっていたのですが、このような裏があるとわかり大変面白く感じ、私も図書館とは切っても切れない仲ですのでここに書いてみようかなと思います。
事の発端は船橋市立図書館のある司書が勝手に「新しい歴史教科書つくる会」関連の蔵書107冊を理由なく破棄した事から始まります。あきらかな焚書です。「つくる会」がこの司書に対して起こした裁判記録などを調べてみましたがこのお方はどこの図書館にもいるベテランさんで館長さんも遠慮しちゃうくらおえらいさんだったようで考え方もかなり左。当時同僚には「"こんな本は図書館に置いておくべきではない"」、「"西部、福田の本が偏っているので抜こうと思っている"」、「"こっち(右とか左の意味。)の本を多くしなくちゃいけないね"」、「"何で右の本が多いのか。左からの反対の声も上がるのではないか。したがって、選書のあり方も問題だろう"」と勇ましい発言。
ソース→http://www.horagai.com/www/salon/edit/ed2003f.htm
この方、いやみでなくともかなりのお偉いさんだったようで『JBBY』社団法人日本国際児童図書評議会の理事を勤められております。
JBBY役員→http://www.jbby.org/jbby/member02.html
また御自分の著書『ぬい針だんなとまち針おくさん』はとてもすばらしい絵本らしく前厚生省の中央児童福祉審議会にて推薦作品となっております。
平成11年推薦作品→http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9908/s0830-1_18.html
さてこの司書としても絵本作家としても優秀なこの方が勤務されている船橋市立図書館ですがやはりお膝元。大量に著書を購入されているようです(船橋市立図書館では寄贈図書だと"寄贈"と表示される)
蔵書状況→http://www2.lib.city.funabashi.chiba.jp/cgi-bin/detail?biblioid=250183217&type=0&count=10&before=select
なぜか人気作でもないのに35冊!「"こっち(右とか左の意味。)の本を多くしなくちゃいけないね"」、「"何で右の本が多いのか。左からの反対の声も上がるのではないか。したがって、選書のあり方も問題だろう"」を着実に実行されている様です。しかも御自分の著書で!でも大半が書庫w
書庫とは古くなった本や貸し出しがない本が行く場所です(私が読みたい本はよく書庫にあるorz)
これはあきらかに 職 権 乱 用 と言われても仕方がないのではないでしょうか?
さてわれらが富山市立図書館でも検索してみると…………17冊も…orzまあこんな北の果てにシンパはいないと思いますが昔、「推薦作品なら購入する」っていうのを聞いた事があります。しっかし人気ないですね~w17冊もあるのにw
今回は私が巡回しているブログで取り上げられていて図書館に縁があるものとして追求しなくてはいけないという使命感にかられ自分なりに書いてみました。
調べるにつれこの業界も癒着、談合があるのではないかと思います。省庁の推薦図書となれば全国の学校、図書館が必ず1冊は購入しますし、ある図書法人系の役員で自分の著書を推薦図書にねじ込む事ぐらい簡単なのではないでしょうか?私の経験から言わせてもらえば推薦図書とされたものの中で面白いのは1~2冊。あとのはなぜ推薦?と首を傾げるものが多々あります。
本に愛情をもっているものとしてこの考えがまったくの出鱈目であり、委員会、法人の人々は真剣に児童の教育や発展を考え、推薦図書を選んでいるものと
願 い た い で す 。
~追記~
2chからの引用ですが…
9 :番組の途中ですが名無しです :2005/07/19(火) 00:51:44 ID:GcoxfCsE0
全国の図書館にこれだけ土橋の本が納入されているのは、
「子どもの本の出会いの会」なる団体が「出会いの本50冊」
というのを企画して図書館に薦めたから、という可能性が高い。
で、Dの本は2000年に選ばれている。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/deainohon50.2000.htm
さすがにD自身はこの年の選考委員には入っていないが、
1999年の選考委員
http://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/99deainohon50.htm
2001年の選考委員
http://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/deainohon2001.htm
である。つまり、2000年にDの本を選ぶために選考委員を外した
のではないだろうか。1999年と2000年の選考委員はかなり重なっているため、
コネも通りやすかったと思われる。
また、「子どもの本の出会いの会」加盟団体には日本国際児童図書評議会が
含まれ、Dはこの評議会の理事である。
http://www.jbby.org/jbby/member02.html
限り無く『クロ』に近いな(°∀°)