【コーラスってば楽しい】

akikoがさらっと綴る合唱団YENの活動ブログ

10月30日直江津東中学校音楽祭出演

2011年11月09日 | 合唱団YEN
初めてのことで、どんなふうになるのか想像もつかないでいたのですが・・・

音楽祭の最後の方でゲスト出演ということで合唱団YENと合唱団NEWSが歌わせてもらえる機会をいただきました。

見るもの全てが新鮮で、今どきの、都会の学校はやることが凄いなって思いました。あはは。

まず、文化会館にはいって驚いたのが、各クラスで描かれた絵が展示されていたこと。

自分たちの演奏曲をイメージしたものということで、歌は勿論、この絵も審査の対象になるのだそうです。
美術部の部員が中心にになって描いたのかもしれません。

大きい学校なので、午前中からはじまって、たっぷり午後にわたります。生徒さんも先生も大変そう・・・。

YENとNEWSは12:00過ぎから中ホールで声出しと練習。

混声の歌声に「ああ、いいね~」なんてまったりしていたYENですが、外での声出しの後に、一緒に「ありがとう」を歌ってみようということになりました。

本番は東中の合唱部と3団合同で歌うのです。
混声版と女声版が合体するとどうなるのか・・・
もう不安いっぱいでした。
最初の音からすでに違うんです。混声は和音から始まるという事実に驚愕。そこから「へえ~」という感じで。
歌い始めると、いろんな音が頭上を飛び交い、文字通り混乱錯乱。
『おかあさん、ありがとう~』のくだりは、Bassと一緒になるという情報だけは掴んでいたので覚悟(?)は出来ていましたが、
正直、楽しむ余裕は全くありませんでした。
「そうきましたか~」「そう歌うんですね~」みたいな、探り合い全開^^;
おもしろかったんですけどね、テンポ感も違う部分が多かったりして。
やっぱりNEWSは混声だし人数も多いので、ある程度、たっぷりと歌うことができるし、その方がNEWSに合っていると思うんですけど、
同じことをYENでやろうとすると、今以上にいっぱいいっぱいになってしまうので、
テンポを揺らしたりする部分に関しては、conさんからの声かけもあって、ちょっとYEN寄りにしてもらいました。

ところが、そのあとが問題(笑)で、突然NEWSさんから「女声3部の『ありがとう』が聴きたい」発言が飛び出しまして、その場で歌うことに。
どんな顔して歌えばいいのか困ってしまって、最後まで視線が定まらず、えらく緊張しました。

続いてNEWSさんの「ありがとう」を拝聴したわけですが・・・
結局YENのメンバーはこの時点でパワーの大半を消費してしまい、そのまま本番に臨むことになったです・・・


本番前にステージ裏の控室で待機。その間も、一人、なんか変なテンションになっちゃいました。
でも高校生メンバーの可愛さに癒されたりもして、いやあ、道重さゆみの気持ちがわかるなぁ、みたいな(笑)

肝心の本番・ステージですが、いざ立ってみると、やっぱりYENには大きいなぁと。
客席にどれだけ届くんだろうと不安がよぎったので、とにかく子音を立ててやれっ!みたいな感じで歌いました。
曲目は「茶摘み」「もののけ姫」「踊り明かそう」の3曲。
静かに聴いてくださった生徒さんや保護者の皆様に感謝です。

その後、NEWSさんが歌って、最後は合同で「ありがとう」

本番も緊張しましたが、中ホールで歌った方が、何倍も緊張しました~^^;


ともあれ。
貴重な経験をさせてもらいました。
NEWSさんとは、また違う形で、ちゃんとしたジョイントコンサートみたいなことができたら素敵だなぁ・・・。


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