てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
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セリバオウレン_09.02.28

2009-11-15 | はな -flowers-
肝心の葉の写真を撮り忘れている・・・

セリバオウレン(芹葉黄蓮) キンポウゲ科オウレン属

山地に生える多年草
2-5月頃、直径1cm位の白い花をつける。花弁のように見えるのはがく片
葉は根生で2回3出複葉。
根茎を乾燥させたものを粉末か煎じて健胃腸薬(下痢止め、消化不良)に利用する。

兵庫や福井では、漢方薬の材料として栽培されているそう。

オウレンにはいくつか種類があり、複葉の葉の形により
1回2出複葉のものをキクバオウレン
2回3出複葉のものをセリバオウレン
3回3出複葉のものをコセリバオウレン
と分類する事もあるそう

ちなみにセリバオウレンとは、葉の形が芹の葉に似ている所から、ついたそうなのだけど・・・
肝心の葉がまともに撮れている写真なし



調べていると、花も微妙に違うようで、この子はセリバオウレン、という事にしておきました

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