てく、ぱち、ぽつり。

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ウリハダカエデ

2009-10-07 | 植物_その他
まるで葡萄のように見える、すずなりの果実もほんのり紅葉しはじめてました。



ウリハダカエデ(瓜肌楓) カエデ科カエデ属

所:山地に生える落葉高木 葉:葉縁が3-5裂し、ふぞろいな鋸歯のある葉は対生する。
実:果実は翼果 名:暗緑色の樹皮の模様が、マクワウリの実の色に似ていることから。



葉っぱもだけど、実も紅葉するんですね。
ほんのりピンクがたまりません。

・・という事で、紅葉について調べてみました


葉緑素の分解で元々あった色素が目立ってくるのが黄色の黄葉。

気温の低下で葉に閉じ込められた糖分が「アントシアニン」という色素に変化するのが赤い紅葉。

このウリハダカエデの紅葉は、紅葉と黄葉それぞれの反応が作用し合って、微妙な色合いとなるんだって。

これは経過観察、必須だね

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