てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

ヤマノイモ

2009-09-25 | 植物_その他
とろろ飯の美味しい季節が近づいてきているようです

ヤマノイモ(山の芋) ヤマノイモ科ヤマノイモ属
所:本州から四国、九州、朝鮮半島、中国に分布する日本原産、雌雄異株のつる性多年草
花:夏に白い小花の穂状花序をつける
葉:細長いハート型の葉をもつ
名:里に生える芋「里芋」に対して、山に生える芋「ヤマノイモ」から、という説がある
他:スーパーで売られている「ヤマイモ(ナガイモ)」とは、別種。

写真手前にある、緑色の羽?のようなものが、ヤマノイモの果実。
3つの稜には、それぞれ種子を含んでいる。
子供の頃、鼻にくっつけたりして遊びましたが、果実だったとは知らなかった。

また種子の他に写真右奥に見える、葉腋に出来る「むかご」でも栄養生殖するそう。
むかごでも種でも育つだなんて、山はヤマノイモだらけにならんのかな?

育った土壌?によってか、すりおろした時の色が違うのが中々面白いとろろ作り。
赤土土壌で育ったものが、風味が良いといわれてるんだって。


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