Sweet Blue Age
posted with 簡単リンクくん at 2006.11.22
有川 浩著 / 角田 光代著 / 坂木 司著 / 桜庭 一樹著 / 日向 蓬著 / 三羽 省吾著 / 森見 登美彦著角川書店 (2006.2)通常2-3日以内に発送します。
若手作家7人による短編集。★★★☆☆
角田光代 『あの八月の、』
有川 浩 『クジラの彼』
日向 蓬 『涙の匂い』
三羽省吾 『ニート・ニート・ニート』
坂木 司 『ホテル・ジューシー』
桜庭一樹 『辻斬りのように』
森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』
この中で心に残った作品ベスト3~
①クジラの彼
『海の底』のサイドストーリーらしい。潜水艦乗りの彼女になった中峯聡子の話。
有川浩ワールドが楽しめます。笑えます。
②ホテル・ジューシー
生真面目な女子大生・柿生浩美の話。沖縄・石垣島へアルバイトに出かけるが、那覇に人事異動させられる。そこには、何が待ってる?
作者の坂木司さんは、出身地・性別など不詳の覆面作家、とのこと。
③涙の匂い
東北の大平良町に越してきた中学生・飯田理恵子の話。佐々木保との初恋が描かれている。温かい雰囲気の東北弁が、いい感じ。
甘く懐かしい「あのころ」をテーマにした青春文学なんだって。
ひとつひとつの作品が、全く違うカラーなので、読み終えるまで時間がかかりました。
さあ、次はなにを読もうかな~

まだ読んでないので探してみます。
図書館にあるかな~
豊島ミホの『檸檬のころ』、小路幸也の『東京バンドワゴン』、三羽省吾の『イレギュラー』・・みんな好きです。
最近では、『猫泥棒と木曜日のキッチン』・・一目ぼれでした
今一番読みたい本は、『一瞬の風になれ』です。
とっても評判がいいので、気になってます。
全3巻なので、とても買えない
図書館にリクエストですな
当然ながら私より年下の作家さんたちなんでしょうね(爆!)
年をとるってこういうことなんだねえ(しみじみ)
瀬尾まいこさんや、有川浩さん、豊島ミホさんなどは、年下の作家さんです。
いつの間にか、こういう時代がやってきました
自分より若い世代が、頑張っているのは、なかなか良いです。
こんな風に、年をとるのは悪くないです
読んでみたいです。
本当に年下の作家さんが増えてきました・・・
甲子園の高校野球の選手がすごい年上だったのが、
同級生になり、年下になり、今は子供の世代です。
孫の世代になるのももうすぐかも・・・
灰谷健次郎さんが亡くなりました。
「先生あのね」を独身の頃よく読みました。
15年位前に近くで講演があり、行きました。
壇上からおりて近くによって聴いてくださいと言われて、すごく近くで聴きました。
渡嘉敷島に住んでいたときだったので、真っ黒に日焼けして、漁師のおじさんみたいでした。
好きな作家さんだったのでちょっと寂しいです。
『一瞬の風になれ』いつ行っても図書館に
ないので今日は予約してきました。
2人目ということですぐに読めそうです♪♪
灰谷さんの作品は、読んだことがないのですが、
灰谷さんの存在の大きさは、感じることができます。
マックのコメントにもあるように、きっと、やさしくて、
温かなまなざしをもった方だったと思います。
二人目なら、すぐに順番がきますね。楽しみ!楽しみ!
北九州は、現在10人待ちくらいのようなので、
次回図書館に行った時に、リクエストしようと思ってます。
早くて、年内に回ってくるかなあ