これ、な～んだ？

正解は、メロンパンとボール。
新作の人形劇の人形です。
しっぽがついているのは、きつねのきっこちゃんがばけるから。
あと、きっこちゃんの目とリボンがつく予定。

今日は仕事がお休みだったので、がんばって作ることができました。
同じ姿勢が続いたので、腰が痛いです。

今夜のお風呂は、バブにしようっと

高校演劇地区大会

高校生のお芝居を観てきました。
楽しかったあ！！

三人しか部員のいない高校の演劇部が、
新メンバーを獲得しようとする話で～
ちょっと妙な行動をする部長としっかりした女子部員、
やる気のない男子部員と勧誘される女子生徒、
部長の友人の男子生徒の五人で演じていました。

これって、つまりは、K高演劇部全員が総出演する、
等身大のお芝居で、登場人物のキャラも”まんま”な感じでした。
コメディ仕立てだったので、オープニングから観客が笑い出し、
一時間の上演中ずっと、観客と舞台に一体感がありました。

脚本・主演のS君の才能に脱帽！
キャストの皆さんの熱演に感激！のお芝居でした。

見事、県大会出場権を獲得したんだって。
おめでとう

一品持ち寄り

今夜は、子ども劇場の集まりに参加してきました。
高校生以上の子どもがいる親の集まり、です。
要するに、手のかかる小さいこどもがいないお母さんたちが、
料理を一品持ち寄って、食べて、楽しくおしゃべりする集まりです。
毎回楽しくて、あっという間に時間がたちます。
今夜も、7時に始まり、お開きは、11時前でした

料理が得意でない私は、いつも「何を作ろう？」と悩みます。
今日は、あんかけ肉団子。甘酢あんが、好評でした。ほっ。

でも、うちの家族は、あんかけより、素揚げが好き
揚げたてをそのまま食べてます。

追伸：料理の写真を撮るのは、むずかしいね

今ここにいるぼくらは

本日、読み終えた本～

川端作品は、「The.S.O.U.P.」に続いて、二作目。
同じ人が書いたとは思えないくらい、異なる色をした作品でした。

「今ここにいるぼくらは」の主人公は、小学生の博士（ひろし）。
ある時は一年生で、ある時は五年生～といった七つの短編が、本書に収まっている。
時期がばらばらに並んでいるのだが、不思議と異和感なく、読むことができる。
友人のサンペイ君と池の主を釣り、妹と山でオニババに出会い、宇宙人とUFOに関わる～などなど、ひとつひとつの話が面白く、読者を同じ時間・同じ場所に運んでいく。
子どものころに感じた、さまざまな不安や孤独がよみがえってくる。
そして、そこから今日につながってくる時間に思いを馳せる。

”いつかきみが出会うものと、ぼくがこれまでに出会ったもの。それらは、つながっているような気がする。すべての川を束ねる海まで下らなくても、ぼくたちは同じ水脈の中にいるんだからね。”という文中の言葉と、タイトルがまたつながる。

今ここにいるぼくらは、みんな、博士だった。
そう、言えるかも。

今ここにいるぼくらは

posted with 簡単リンクくん at 2005.10.28

川端 裕人著集英社 (2005.7)通常24時間以内に発送します。

オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

川端裕人さん

図書館で借りた川端さんの「今ここにいるぼくらは」の著者紹介欄に
公式ブログの案内が載ってました。
～で、記事を拝見。えっ？コメントができるの？
～で、コメント＆トラックバックに挑戦しました。

数時間後、なんとご本人からのコメントがブログに掲載されました
夢のようです。

川端さん、ほんとにありがとうございました。
本が好きで、ブログ始めて、良かったです。

そして、何より、この出会いを作ってくれたシュンにも感謝！
ありがと