寒くても身体を動かすことが大好きなれもんぐみの子どもたちは、
毎朝園庭に出て思いっきり身体を動かして遊んでいます
お部屋の中では、リズムあそび(ピアノの音楽に合わせてリズムに乗りながら身体を動かして遊ぶあそびです)を
したりしているのですが、最近は音を聞き分けて動けるようになってきました
これは、2人1組になってぎったんばったんと揺れる、『お船』という動きです
『一緒にしよう』と、自らお友だちに誘い掛けて2人1組になって遊んでいます
ピアノの音楽が止まると、次の動きが始まるまでは壁にピタッとくっついて待ちます
“待つ”ということもとても上手にできるようになりました
これは『めだか』という動きのポーズで、このポーズをしながらお部屋の中を走り回ります
お友だちとぶつからないように気を付けながら遊んでいますよ
以前もお伝えしましたが、毎日のお着替えも引き続き自分で頑張っています
Kくん、『う~~ん』と言いながらも自分でシャツを脱いでいます
『できないよ~~』とRくん。
でも、そんな時は先生に少しお手伝いをしてもらいながらできるだけ自分で頑張ります
一度諦めかけたお着替えも、最後まで頑張っていたRくんでした
最近は少しステップアップをして、脱いだ洋服を畳んでパジャマ袋に片付けるということもしています
先生に畳み方を教えてもらったり…
自分で丁寧に畳める子もちらほらいます
子どもたちもやる気満々です
春頃から毎日してきたお帰りの用意も今では1人でできるようになりました
お昼寝から起きておやつを食べた後、自分で黄鞄に連絡ノートや給食袋、手拭きタオルを入れます
どこに何を入れるのか、ちゃんとわかっています
少しずつ自分でできることが増えてきた子どもたち…
でも、まだまだ甘えたいお年頃なので、
『先生がやってよ~』『今は(しなければいけないことを)やりたくなーい』と
いうこともたくさんあります
そんな時は『先生が少しお手伝いするから、少しだけ自分でやってごらん』
『今日は先生がするから、明日は自分でやってみよっか』と
子どもたちのペースに合わせながら関わっています
子どもたちのやる気スイッチが入っている時はチャンス
自分で何かをできた時は思いっきり褒めて、次のやる気スイッチが押せるようにします
子どもたちと『自分でできたね』という喜びを共有する瞬間はすごく嬉しいものです
そんな日々を過ごしながら、子どもたちのできることをたくさん増やしていけたら…と思っています
いつも保育へのご理解とご協力をして頂き、ありがとうございます
今年も残りあとわずかですが、子どもたちが元気に登園してくれることを願っています
来年もどうぞよろしくお願い致します
良いお年をお迎えくださいね