日曜日のこと。
13:00
ライオンキング@四季劇場 [春]
当たり前の話なんだけど、
ブロードウェイで見た内容と
ほとんど同じでした。違うのは言葉だけ…。
…のはず。。
観劇した席も左右反対の同じような位置。
どこが違うかを思い出したりしながら見ていましたが、
アニメのDVDを買ってしまってからは、そっちの記憶が
強くなってしまい、「そうそう、こんな感じだったかも」と
いうように記憶をダブらせてました。
ナラ役(江畑晶慧)の女性の声がすごいセクシーでした。
主人公のシンバよりもそっちが気になってしまいました。
終わった後は「もう1回見てもいいかも」と思いました。
なんでだろう?
17:00 松井清 個展@
コート・ギャラリー国立
浜松町から国立へ。
アーティストの友達の個展を鑑賞。
あー、写真とり忘れた!
ということで、より心象として残っている部分だけの
感想。たぶん、本人も読んでいると思うので
オブラートに包んでの感想。あしからず。
テーマは人。大きなキャンバスに描かれるのは
ほとんどが同じ格好をした2人の人物。
これは陰と陽、プラスとマイナスといった対立した
存在ではなく、同属、同種といった類いの意味だろう。
人の存在は個であり、類である。仲間だったり組織
だったりするからね。人間つーのは。その辺の見え方は
また違ったりするわけで…。ってそんなに深くないか。
全体として薄い緑色が多い印象。寒色というべきか?
楽しい、嬉しいというイメージではなく、悲しい、切ない
というイメージかな。戦争反対?まあ、そのへんは
対極するように花を書いてみたりでバランスとった?
20:00
五右衛門ロック@新宿バルト9
国立から新宿へ。
映画の終わる時間が23:35ということで、ハナから
終電覚悟だったわけですが、エンドロールまで見て
案の定、終電逃しました。
まあ、平たく言うと、DVD映像を映画館で上映したという
感じでした。笑うお客さんはいても手拍子や拍手する人は
いなかったし。
ということで、マイナスイメージから入りましたが、
内容はかなり面白かったです。新感線は
古田新太之丞…
くらいしか見たことありませんが、すごいパワーの舞台です。
松雪泰子が峰不二子で、江口洋介が銭形警部って感じ。
で、古田新太がルパン?五右衛門は古田新太?
笑ってばかりでしたが、台詞と踊りと歌で役者は大変だな、
通しの稽古なんてほとんど出来ないだろうなと勝手に
役者を労っていました。DVDになったら欲しい。
2500円で映画館映像見るなら本物の演劇を見たいのが
本音です。
終電なくなって、別ルートで帰ったら
ゲイの外国人にナンパされました。
そんなに混んでいない車内を歩いて回るオデブちゃんの
白人の外国人。席を探しているのかと、席を詰めて
席を空けたら座ってきた。
フレンドリー(?)に、どこそこの駅の近くにんでるとか、
飲みすぎたとか、一方的に(英語で)話し掛けてくる。
すると、こう聞いてきた。
「Do you have girlfriend or boyfriend?」
この質問微妙!!で、
外「Do you like me?」
私「No! I like girls.」
外「Why?」(超残念だよ!という表情でした。)
アイルランド人だって言ってました。
ゲイじゃなくて、その国の日常会話だったらゴメンね。
すいません。長くなりました。